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定年時代
 
  今月の旅情報 平成24年過去の記事一覧  
  平成24年12月下旬号
平成23年12月下旬号 近江商人のふる里へ(滋賀県/東近江市)
 「売り手よし 買い手よし 世間によし 三方よし」の言葉で知られる近江商人。商いは売り手も買い手も満足し、その利益は広く公共のために活用されなければいけない、という意味だ。今も日本企業の一部に影響を与え続けているが、この近江商人を多く輩出したのが滋賀県東近江市・五個荘地区。
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  平成24年12月上旬号
平成23年12月上旬号 迫力の名瀑「袋田の滝」(茨城県/大子町)
 日本三名瀑(ばく)の一つ・袋田の滝のある茨城県北西部の大子(だいご)町。都心部から電車で最短なら約2時間半、自動車では約2時間の近距離にありながら、日本の四季を肌で感じさせてくれる豊かな自然の宝庫だ。町を貫く久慈川の清流や、県の最高峰・八溝山に連なる起伏に富む大地—、それらが育む自然の恵みを満喫した。
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  平成24年11月下旬号
平成23年11月下旬号 気候温暖…遊ぶ、食べる!(千葉県/南房総)
 温暖な気候で知られ、1年を通じて観光が楽しめる千葉県の南房総地方。おすすめは雄大な外房の海が目の前に広がる鴨川シーワールド(鴨川市)。同施設ではシャチをはじめ動物たちのパフォーマンスが人気だ。また、伝統の製法を今に伝える老舗醤油(しょうゆ)蔵を訪ね、日本の食文化を考えるのもいい。
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  平成24年11月下旬号
平成23年11月下旬号 百人一首の“聖地”近江路を旅して(滋賀県/大津市)
 滋賀県の県庁所在地・大津市。古くは天智天皇の時代、一時都を奈良・飛鳥から近江・大津に遷都し、大津京が誕生した。大津には、同天皇をはじめ紫式部、清少納言など歴史に登場するスーパースターが和歌に詠んだ「百人一首の聖地」が点在している。その和歌に歴史ロマンを尋ねながら、近江路を旅した。
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  平成24年10月上旬号
平成23年10月上旬号 “生きている地球”を体感(長崎県/島原半島)
 世界有数の活火山・雲仙岳山系を抱える長崎県の島原半島は、半島全体が“地球科学的に重要な自然遺産の保存・活用”をうたうジオパークに認定されている。なかでも1990〜95年にわたる雲仙の主峰・普賢岳噴火で同山山頂付近に誕生した溶岩ドーム・平成新山(標高1483メートル)は…
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  平成24年9月下旬号
平成23年9月下旬号 ちょっと1杯! 酒蔵巡り(広島県/東広島市)
 広島県東広島市の西条地区は、灘(兵庫)、伏見(京都)と並ぶ三大銘醸地として知られる日本酒の町だ。JR西条駅のすぐ近くにある「酒蔵通り」には蔵元が集中し、酒蔵が並ぶ風情ある町並みを形成している。歴史ある建物が多く残り、散策スポットとして人気だ。
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  平成24年9月上旬号
平成23年9月上旬号 花咲く山里の名刹・慈光寺(埼玉県/ときがわ町)
 その様を見た人は「まるで桃源郷のようだ」と話す。春から秋にかけてサクラやヤマツツジ、ミツバツツジ、ハナショウブ、アジサイ、そしてかれんな淡紅色の花を咲かせるシュウカイドウなど四季折々の花が咲き乱れるという埼玉県比企郡ときがわ町。ほぼ県央部に位置する人口1万2000人の町だ。
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  平成24年8月下旬号
平成23年8月下旬号 「散居村」…郷愁の風景(富山県/砺波市)
 富山県西部内陸に位置する砺波(となみ)平野には、あぜ道や水路によって碁盤の目のように区切られた田園に人家が点在する“散居村(さんきょそん)”が広がる。それは昔の農村にありふれた、そして失われた古里の風景だ。郷愁を誘うのは景観にとどまらない。
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  平成24年8月上旬号
平成23年8月上旬号 世界自然遺産のブナ林で森林浴(青森県/白神山地)
 豊かな自然と多種多様な生態系、奥深い文化が息づく“神秘の森”白神山地。「世界自然遺産」の同地の魅力を味わうには、自然にゆっくり触れながらのトレッキングがおすすめだ。特に、白神山地の麓にある青森県西目屋(にしめや)村からは世界遺産登録地域へのアプローチがしやすく、ブナ林や名勝「暗門の滝」の散策は中高年に人気。
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  平成24年7月下旬号
平成23年7月下旬号 高原リゾートで健康づくりを(長野県/茅野市周辺)
 高原の空気に癒やされながら健康づくりを―。信州・白樺湖のほとりにある「白樺リゾート 池の平ホテル」(長野県茅野市)は、標高1450メートルの高地に位置し、暑い夏場の避暑地として人気だ。同ホテルはまた、医療現場などで使用される「呼気ガス分析装置」などを導入した本格的な健康プログラムを昨年から実施。
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  平成24年7月上旬号
平成23年7月上旬号 「安芸の小京都」を散策(広島県/竹原市)
 「安芸の小京都」と称される広島県竹原市。同市の「たけはら町並み保存地区」(国重要伝統的建造物群保存地区)は、そこかしこに江戸の風情を残す観光スポットだ。その町並みは、都市景観100選(国土交通省)にも選ばれている。歴史情緒を堪能しようと、同市を散策した。
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  平成24年6月下旬号
平成23年6月下旬号 ガーデン街道で自然満喫(北海道/旭川~十勝)
 雄大な自然と季節ごとに色とりどりの花が咲き誇る“花大陸・北海道”。中でも「北海道ガーデン街道」は、北海道ならではの気候や景観を生かした個性豊かなガーデンが点在する観光ルートだ。清水町の「十勝千年の森」では、「北海道ガーデンショー」が開催されている。
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  平成24年6月上旬号
平成23年6月上旬号 美しい風景と生命力に触れる(和歌山県/南紀)
 青くまぶしく光る海を前にした和歌山県南部は温暖で風光明媚(めいび)な土地。一方で多雨な地域ゆえの水害も多く、昨年の台風では甚大な被害を受けた。その困難にくじけず、あるがままの風土に根ざして生きる—。そういう生命力の強さもこの地方の特徴だろう。和歌山の美しい風景や“生命力”に触れてみようと、同地を旅した。
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  平成24年5月下旬号
平成23年5月下旬号 伝統と現代アートが交錯(香川県/瀬戸内地方)
 四国の入り口にして古来、瀬戸内海を行く大小の船に揺られ人・物・文化が交錯した讃岐の国—香川県。現在、同地で伝統と現代アートが交錯、瀬戸内の島々を彩る多彩な花を咲かせている。穏やかな波に誘われ讃岐路を旅した。
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  平成24年5月上旬号
平成23年5月上旬号 “湯の隠れ里”明礬温泉(大分県/別府市)
 別府、浜脇、観海寺、堀田、鉄輪(かんなわ)、明礬(みょうばん)、亀川、柴石—。「別府八湯」と呼ばれる8つの温泉郷から構成される別府(大分県)は、世界第2位の温泉湧出量を誇る「温泉天国」だ。中でも明礬温泉は、山あいにひっそりたたずむ“湯の隠れ里”。わらぶき屋根の「湯の花小屋」が立ち並び、湯煙と温泉独特の硫黄の香りに包まれる。
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  平成24年4月下旬号
平成23年4月下旬号 秋田内陸線でのんびり(秋田県/鹿角市周辺)
 青森や岩手に面した秋田県北東部に位置する小坂町や鹿角(かづの)市はかつて鉱山で栄えた歴史と伝統が今も息づく町だ。また鹿角市の隣、大館市には天然杉を使用した伝統工芸が伝わっている。こうした観光スポットのほかにも、きりたんぽや比内地鶏(ひないじどり)を使った親子丼など、おいしい料理が楽しめる地域でもある。
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  平成24年4月上旬号
平成23年4月上旬号 殿様料理と弘前城の桜(青森県/弘前市)
 藩政時代に津軽家が居城し、弘前藩(通称:津軽藩)の藩庁が置かれた弘前城。2011年に築城400年を迎え、弘前市内ではさまざまな記念行事が行われた。そんな取り組みの一環で今注目されるのが、かつて津軽の殿様が食べた料理を当時の文献を基に、現代風に創作した「津軽殿様御膳」だ。
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  平成24年3月下旬号
平成23年3月下旬号 押し寿しの滋味を求めて(富山県/富山市)
 伝統と創意が織り成す「押し寿(ず)し」の滋味。駅弁で有名な「鱒(ます)寿し」をはじめ、富山には多様な押し寿しの文化が息づいている。代表格の鱒寿しは、お店を巡りながらの食べ比べがお勧め。桜の花を連想させる淡紅色の身と真白い酢飯の取り合わせが、旅情と食欲をかき立てる。「かぶら寿し」や「みょうが寿し」も富山の風土が育んだ、味わい深い郷土食だ。
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  平成24年3月上旬号
平成23年3月上旬号 春の“ごちそう”(神奈川県/横須賀市)
 神奈川県横須賀市の西海岸エリアに、春の“ごちそう”を買いに行きませんか—。 『定年時代』は、昨年大好評を博した横須賀市西海岸を巡るバスツアーをことしも企画する。ツアーでは、かつて森繁久彌が開設した“伝説”の佐島マリーナを中心に、質の高い魚介類が水揚げされる佐島漁港、採れたての地場野菜や葉山牛などが…
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  平成24年2月下旬号
平成23年2月下旬号 山陰・潤い紀行(鳥取県/鳥取市)
 鳥取砂丘や鳥取空港に程近い吉岡温泉は、天然の湖沼中、日本最大の池である湖山池(こやまいけ)から目と鼻の先にあり、肌に効能のあるアルカリ単純泉として知られている。江戸時代より皮膚病の湯治場として発展してきた。
 こぢんまりした温泉街はなだらかな細い坂道に沿って延び、12軒の旅館のほか共同浴場、2カ所の足湯が並ぶ。
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  平成24年2月上旬号
平成23年2月上旬号 雪と氷の銀世界、豊富な食と温泉(北海道/旭川周辺エリア)
 広大な大地が一面の銀世界となる冬の北海道。この時季、札幌の雪まつりやパウダースノーのスキー場を訪れる人は多いが、冬にはそれだけではない、多彩な楽しみ方がある。美しい雪景色や温泉、グルメなど、冬の北海道ならではの魅力に触れるべく、美瑛(びえい)やトマム(占冠村)、旭川を訪ねた。
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  平成24年1月下旬号
平成23年1月下旬号 “みちのくの玄関口”で歴史探訪(福島県/白河市)
 東北新幹線で都心から1時間強の白河(福島県)。古くから陸奥(みちのく)の玄関口として関が築かれた要衝の地であり、戦乱ともなれば幾千幾万の武者が行き交ったが、平時には人や物の流通経路として、また「枕詞(まくらことば)の地」(和歌の名所)としてあまたの文人墨客の旅愁を誘った。歴史の町・白河を歩こう。
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  平成24年1月上旬号
平成23年1月上旬号 漬かって、飲んで、食べて…冬の楽しみ(福島県北部)
 福島県北部に位置する福島市周辺は、果物や日本酒など自慢の特産品がいっぱいだ。また、「飯坂」や「土湯」など良質の温泉地も多数抱える。寒空の下、何もせずにいい湯に漬かって、おいしいものを食べる。冬ならではの楽しみだ。現地に足を運べば、震災復興の一助にも。“芳醇(ほうじゅん)なひととき”を求めて、福島市へ向かい高湯温泉まで足を延ばした。
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