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平成29年11月上旬号 |
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維新の風に誘われて(山口県)
来年は明治維新150年を迎える。そこで主要な舞台の一つ、山口県を訪ねてみた。維新の足跡を印す萩の町や太古からの自然と出合う秋吉台、内外の観光客が急増した絶景の日本海を望む神社など、変化に富んだ山口県の旅を紹介しよう。 |
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平成29年10月上旬号 |
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平成29年9月下旬号 |
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“四万の病に効く”伝説の湯・四万温泉(群馬県/中之条町)
利根川の源流の一つ、四万(しま)川が流れ出る山懐に四万温泉は湯煙を上げている。高崎や渋川方面から延びる国道353号が新潟県境に続く山々に突き当たる、群馬県の北西部にある。かつては秘湯ともいわれ、湯治客に親しまれていたが、今は若い層から熟年層まで幅広い温泉ファンが訪れている。自然豊かな名湯の里を紹介しよう。 |
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平成29年9月上旬号 |
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遠藤周作×スコセッシ、「沈黙」の舞台・外海(長崎県/長崎市)
潜伏キリシタンの文化が息づく長崎市外海(そとめ)地区は、遠藤周作の小説「沈黙」の舞台だ。同作を原作にしたマーティン・スコセッシによる映画「沈黙—サイレンス—」が公開されたこともあり、注目度が増している“祈りの里”。迫害時代の隠れ家、信教自由化後に建てられた教会、信徒たちが運営した授産施設…。今も静かにたたずむ史跡の数々が“信仰の記憶”を物語る。 |
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平成29年8月上旬号 |
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東武新型特急「リバティ会津」で南会津へ(福島県/下郷町)
東武鉄道の新型特急「リバティ会津」が4月下旬から運行を開始し、東武線浅草駅から野岩鉄道を経由して南会津の玄関口、会津鉄道・会津田島駅まで直接乗り入れている。南会津・下郷町へのアクセスも便利に。江戸時代の宿場町の風情を今に残す「大内宿」や隠れいで湯の里「湯野上温泉」、100万年の歳月をかけて造り出された景観「塔のへつり」などがある下郷町を訪ねた。 |
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平成29年7月上旬号 |
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平成29年6月下旬号 |
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高原の自然、温泉、食(新潟県/津南町)
千曲川が日本最長の河川・信濃川へと名前を変えるあたりに新潟県の南部の町、津南(つなん)町がある。魚沼産コシヒカリの故郷で、水と緑に彩られた高原が広がる。同町の大型リゾートホテル「ニュー・グリーンピア津南」は、気軽に自然や温泉、食などが満喫できる施設だ。同ホテルを中心に周辺の見どころを紹介しよう。 |
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平成29年5月下旬号 |
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作家・島崎藤村の“原点”訪ねて(長野県/小諸市)
長野県小諸市は文豪・島崎藤村が6年間暮らしたまち。70余年を生きた藤村にとって長い年月ではないけれど、自ら「小諸生活は一生忘れることができない」と記しているほど思い出深い場所だったようだ。小諸は藤村の人生にどんな影響を与えた土地だったのか。そんな思いを抱きながら、ゆかりの場所を訪ね歩いた。 |
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平成29年5月上旬号 |
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近代日本を支えたオホーツクの産業遺(北海道/紋別市ほか)
北海道・オホーツク地方で“ゴールドラッシュ”があったことをご存じだろうか。大正から昭和にかけ、「東洋一」とうたわれた鴻之舞金山。産出された金銀は、日本の財政に影響を与えたほどだ。近代まで自然資源が手付かずで残されていたオホーツクには、自然資源を生かし歴史に足跡を残した産業遺産が多い。近代日本を支えた、それらの産業遺産を訪ねた。 |
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平成29年4月下旬号 |
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日帰りで花めぐり(群馬県/館林市・板倉町)
首都圏から日帰りで行くことができ、いろいろな楽しみが体験できる群馬県館林市と板倉町。館林市では4月下旬に見頃を迎えるツツジやその後に咲くハナショウブなどの花めぐりが楽しい。お隣の板倉町は最近“静かなブーム”を呼んでいる「3歩で3県が回れる3県境」や災害に強い雷電神社などがあり、ユニークな旅が体験できる。 |
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平成29年4月上旬号 |
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海の幸と景観美を堪能(青森県/八戸市)
東京から新幹線で約3時間の青森県八戸市は、全国有数の水揚げ量を誇る水産都市。市街には海の幸が気軽に味わえる店や市場があふれ、郊外には多くの文人が散策し、作品を残した景勝地・種差海岸がある。海の景観美が続く遊歩道を歩き、その海でとれる魚介を堪能した。 |
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平成29年3月下旬号 |
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リゾート列車「雪月花」で越後へ(新潟県/糸魚川市ほか)
気軽に“プチぜいたく”を楽しめる列車「えちごトキめきリゾート雪月花(せつげっか)」が人気だ。新潟県の糸魚川駅と上越妙高駅を直江津駅経由で結ぶ同列車。ラウンジ形式(23席)の1号車とレストランカー形式(22席)の2号車という2両で編成されている。車両は日本最大級の大きな窓が特徴で、列車の座席に座ったまま「日本海と妙高高原の景色」… |
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平成29年2月上旬号 |
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隆盛の面影とどめる“たたら製鉄の里”(島根県/雲南市)
日本に近代製鉄技術が導入されるまで、島根県・奥出雲地方では「たたら製鉄」が盛んに営まれてきた。雲南市吉田町は、人気アニメ「もののけ姫」(宮崎駿監督)のモデルになったとされるたたら遺構や博物館を整備、1986(昭和61)年から「鉄の歴史村」をテーマに町づくりを進めている。同地方のたたらスポットを巡り、鉄づくりの原点にふれた。 |
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平成29年1月下旬号 |
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北の“木のまち”へ(北海道/西興部村)
北海道・オホーツクの西興部(にしおこっぺ)村は、村内面積の約9割を林野が占める“森の村”。また、その環境から生まれる豊かな森林資源により、木のぬくもりを感じられる木工品クラフトが身近に親しまれている“木のまち”だ。木の香に誘われ、北の地に旅立った。 |
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平成29年1月上旬号 |
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山の文化と歴史…木曽路を歩く(長野県/南木曽町ほか)
「木曽路はすべて山の中である。…一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた」と島崎藤村がつづった木曽地域。主に長野県南西部、塩尻市から木曽郡の約1800平方キロと広大な地域で構成。現在主要交通幹線が通っている木曽路(旧中山道)を包む木曽谷の9割は今も森林地帯だ。同地域ではその森林資源とともに、山の恵みに寄り添った文化や食、そして木曽路の町並みを守り続けている。 |
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