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定年時代
 
  東京版 平成26年過去の記事一覧  
  平成26年12月下旬号
平成26年12月下旬号 死を見つめ、生を慈しむ(緩和ケア医・奥野慈子さん)
 がんなどの病苦を和らげる緩和ケア。緩和ケア医の奥野滋子(しげこ)さん(54)は、がんによる死をテーマにした本「ひとりで死ぬのだって大丈夫」を著した。個々の痛みに即した「オーダーメードの治療は可能」。心の痛みにも着目し、「不安やストレスが体の痛みを強くすることもある」と指摘する。2500人もの看取り(みとり)を重ね、「死について語り合いたい」という患者の切望に応えてきた。体験を基にこう話す。「『死』について考えを深めることは、より良い生き方につながるのでは…」
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  平成26年12月上旬号
平成26年12月上旬号 落語の“粋”を書く(寄席文字書家・橘左近さん)
 寄席の情趣を醸す墨の文字—。橘左近(たちばな・さこん)さん(80)は寄席文字書家の第一人者として長く活躍する。幼いころから落語に熱中。寄席通いを続けるうち、寄席文字の魅力にひき付けられた。「江戸の粋を体現したような文字」。落語家の系図を調べる学究肌としても名が高い。先人の知恵、人情の機微…。「人生は落語から教わった」と言い切り“落語=命”と快活に笑う。戦後の落語を裏方として支えてきた自負もある。
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  平成26年11月下旬号
平成26年11月下旬号 「現場の“熱”を映す」(映画カメラマン・大津幸四郎さん)
 「現実は奇妙で面白い。現場の熱を伝えるルポルタージュ(ルポ)の姿勢が大事」。日本のドキュメンタリーを代表する映画カメラマン・大津幸四郎さん(80)の実感だ。学生反乱、三里塚、水俣、原発…。戦後社会運動の現場や世界各地で撮影してきた大津さんの執念の映画「三里塚に生きる」が22日から公開される。「日本解放戦線 三里塚の夏」(小川紳介監督、1968年)の撮影以来…
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  平成26年11月上旬号
平成26年11月上旬号 宝塚OGで「シカゴ」上演(宝塚歌劇団・元男役トップの峰さを理さん)
 元タカラジェンヌたちが夢の競演—。宝塚歌劇100周年を記念し、米・ブロードウェーの人気ミュージカル「シカゴ」が、世界で初めて女性キャストのみで上演される(12月・東京)。宝塚OG(卒業生)による新たな100年への挑戦。元星組トップスターの峰さを理さん(62)は、宝塚退団後初めて洋物作品の男役に挑む。「退団後の苦労がにじみ出てくるのがOG公演の強み。大人の色気満載の舞台をお届けしたい」
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  平成26年10月下旬号
平成26年10月下旬号 人生はいつも…“今”から始められる(海外での失業体験を著した栗崎由子さん)
 女性、独身、50代半ばにして異国で失業—。国際通信ビジネスの最前線に立っていた栗崎由子さん(59)は4年近く、スイスで定職のない日々を余儀なくされた。東京大卒業後、30年間は“サラリーウーマン”。求職中は、すし店や観光ガイドのアルバイトで日銭を稼いだ。今、専門分野にこだわった過去とは違う価値観を持ち合わせる。「仕事とは、他の人がしてほしいことをすることでもある」。
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  平成26年10月上旬号
平成26年10月上旬号 役者人生62年の集大成(俳優・仲代達矢さん)
 「役者人生62年の集大成をお見せします」。俳優の仲代達矢さん(81)はこの秋、実在のアメリカ人俳優を描いた一人芝居「バリモア」に挑戦する。少年時代に体験した戦争を生き延び、役者になってから60年余り。今や日本を代表する名優になった仲代さんが満を持して演じるのは、俳優ジョン・バリモアの晩年だ。役者としての気持ちや老境の思いなど、現在の仲代さんと共通点も多い。「同じ役者として、長年どうしてもやりたかった舞台。これはある意味『仲代が仲代のために演じる舞台』です。
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  平成26年9月下旬号
平成26年9月下旬号 「読者を異界に連れていきたい」(作家・浅田次郎さん)
 「読者を異界に、自分の小説世界に連れていきたい」。作家・浅田次郎さん(62)の夢だ。時代物から現代小説まで多彩な作品を手掛け、「鉄道員(ぽっぽや)」「壬生義士伝」など映画化された作品も数多い。20日公開の映画「柘榴坂(ざくろざか)の仇討(あだうち)」は、幕末から明治へという“時代の垣根”を必死に乗り越えようとする侍と家族の物語—。「一つのことを貫くのは尊い。時代と向き合い、今の世の中に何が書けるか」。浅田さんはひたむきに筆を執る。
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  平成26年9月上旬号
平成26年9月上旬号 歌で言葉を伝える(歌手・クミコさん)
 音楽で言葉を伝えたい—。歌手のクミコさん(59)は、いちずな思いを歌声に託す。被爆した少女の心をつづった「INORI〜祈り〜」、震災の日の夜空を思い描いた「きっとツナガル」…。シャンソン歌手のイメージが強いが、「ジャンルにとらわれず、日本語の歌を歌いたい」とよどみない。今夏発売のシングル「広い河の岸辺 〜The Water Is Wide〜」は、人生という“広い河”を行く困難や希望を訳詞に込めた歌。「新しい日本語の歌として歌い継がれる作品になれば…」
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  平成26年8月下旬号
平成26年8月下旬号 戦争体験、漫画で伝える(漫画家・森田拳次さん)
 「丸出だめ夫」などのギャグ漫画で人気を博した森田拳次さん(75)は引き揚げ経験者だ。「戦後、中国から引き揚げてきた。戦争体験を伝えるために漫画家になった」。自身の原点を見つめ、同じく“引き揚げ漫画家”の故赤塚不二夫やちばてつやらを誘い、少年期の戦争体験を漫画に託してきた。現在、漫画家たちの「八月十五日の会」代表を務める森田さん。漫画を通して戦争をなくし、平和を願うメッセージを伝えている。
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  平成26年8月上旬号
平成26年8月上旬号 平和の思い、ペンに託す(作家・早乙女勝元さん)
 戦争の惨禍を繰り返さない—。足立区在住の作家で「東京大空襲・戦災資料センター」(江東区)館長の早乙女勝元さん(82)は下町に根を下ろし、平和・反戦をテーマに筆を執る。「社会的弱者の立場・視点、特に子どもの目線で戦争を見てきた」。12歳の時に東京大空襲を経験。不遇の少年期が書く力の源になった。「平和とは、ごく当たり前で穏やかな日常のこと。その日常が揺らぐ今、戦中戦後を知る高齢者の生き方が問われています」
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  平成26年7月下旬号
平成26年7月下旬号 昭和30年代の東京描く(“昭和絵師”うゑださと士さん)
 昭和30年代の東京を描く“昭和絵師”―。うゑださと士さん(65)は、生まれ育った神田で創作を続ける。長年、漫画家として活動しているが、10年ほど前から水彩とペンによる色紙画に軸足を移した。円筒形の赤いポスト、木の電柱、都電…。「絵になる題材が多いのは、断然30年代」と話す。そして、作品の多くに、喜怒哀楽の表情豊かな当時の庶民を登場させる。生粋の“神田っ子”のうゑださんは歯切れ良い。
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  平成26年7月上旬号
平成26年7月上旬号 “蝦夷の気高さ”伝える(作家・高橋克彦さん)
 NHK大河ドラマ「炎(ほむら)立つ」(1993〜94年放映)と「北条時宗」(01年放映)の原作を手掛けた作家・高橋克彦さん(66)は、故郷の岩手県盛岡市で創作を続ける。東京での学生時代、“田舎者”のコンプレックスに悩まされたが、東北の歴史を深く知る今は、「自分が住む土地に誇りがある」と話す。今夏、舞台化される「炎立つ」は…
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  平成26年6月下旬号
平成26年6月下旬号 「戦争の犠牲はいつも市民」(報道写真家・石川文洋さん)
 ベトナム戦争従軍取材から50年—。報道写真家の石川文洋(ぶんよう)さん(76)はベトナムをはじめ、アフガニスタンや各地の紛争地、故郷・沖縄の現実を世界に伝えてきた。そんな石川さんの軌跡をたどったドキュメンタリー映画「石川文洋を旅する」が21日から上映される。「戦争は市民を犠牲にする。それを伝えていくことが僕の残された人生です」
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  平成26年6月上旬号
平成26年6月上旬号 「歌は僕の栄養。内面に息づくもの」(歌手・ジェリー藤尾さん)
 歌手で俳優のジェリー藤尾さん(73)が2月、35年ぶりとなるアルバム「My Road(マイロード)」をリリースした。2013年の芸能生活55周年を記念した同作。代表曲「遠くへ行きたい」など、人生に寄り添った名曲を深みのある声で歌った。日本人エンターテイナーを自負する陰で、数々の苦難を乗り越えてきたジェリーさん。「歌は僕の栄養。(時代が変わっても)自分自身の内面に息づいているものです」
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  平成26年5月下旬号
平成26年5月下旬号 “ワケあり家族”の母演じる(女優・市毛良枝さん)
 大型ショッピングセンターの進出で客足が減少し経営危機にひんする鹿児島の和菓子店「とら屋」。その店を再建しようとする“ワケあり美人三姉妹”など家族の姿を描いた心温まるコメディー映画「六月燈(ろくがつどう)の三姉妹」が31日(土)から全国公開される。同作に「とら屋」を支える三姉妹の母・中薗惠子役で出演している女優の市毛良枝さん(63)は、温泉巡りや登山を通じて大の鹿児島好き。
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  平成26年5月上旬号
平成26年5月上旬号 ジャズで聴かせるドボルザーク「新世界」(作・編曲家でトロンボーン奏者の松本治さん)
 クラシックの名曲をジャズのビッグバンドで—。作曲・編曲家でトロンボーン奏者としても活躍する松本治(おさむ)さん(57)がドボルザークの交響曲「新世界より」の編曲に挑んでいる。この夏、ジャズ・ピアニストの山下洋輔率いる「スペシャル・ビッグバンド」が演奏する“新作”。バンドの一員でもある松本さんは意気込みを語る。「原曲の良さを損なわずに、遊び心をたっぷりと…。ジャズの名曲も織り込みます」
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  平成26年4月下旬号
平成26年4月下旬号 80代「奇跡の歌声」を披露(ソプラノ歌手のリナ・バスタさん)
 50代で再デビュー、80代の今もソプラノの美声—。イタリア人歌手のリナ・バスタさん(84)は「奇跡の歌声」と、世界の聴衆を驚嘆させる。30代半ばで音楽活動を控え専業主婦になったが、音楽家のための高齢者施設「憩いの家」入所を機に、ステージに復帰した。6月にはリサイタルのため来日し、オペラの名曲を中心に歌う。リナさんはほほ笑む。「歌い続けていれば年を重ねた今も、日々新たな発見があります」
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  平成26年4月上旬号
平成26年4月上旬号 “日本のシンドラー”を一人芝居で表現(俳優・水澤心吾さん)
 比叡山で修行する僧侶の千日回峰行であるかのように、一人芝居「決断—命のビザ」で1000回公演を目指しているのが、俳優の水澤心吾(みさわ・しんご)さん(64)。「3月に行った公演で185回を数えました。まだまだ1000回の道は遠いですね」と話す言葉に実感がこもる。
 2007年10月6日からスタートした「決断—命のビザ」は“日本のシンドラー”ともいわれる杉原千畝(ちうね)の物語(渡辺勝正原作)。
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  平成26年3月下旬号
平成26年3月下旬号 逆境乗り越え充実の60代(歌手・黛ジュンさん)
 「恋のハレルヤ」「天使の誘惑」…。独特のパンチの効いた歌声で知られる黛(まゆずみ)ジュンさん(65)が5月、男声カルテット「デューク・エイセス」と初のジョイントコンサートを開く。事務所独立後の憂き目、11年間におよぶ更年期障害…。「何度も歌をやめたいと思った。でも、つらい時、支えになったのも音楽だった」。数々の逆境を乗り越え、笑顔と健康への感謝をモットーに充実の60代を送る黛さん。「健康と若さの秘訣(ひけつ)は歌うこと。今は歌が楽しくて仕方ない」
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  平成26年3月上旬号
平成26年3月上旬号 故郷の喪失…ロケで痛感(映画監督の久保田直さん)
 東日本大震災による地震動と津波で福島第一原子力発電所事故が発生し、その影響で立ち入り禁止となった福島のある村—。その村を舞台にした劇映画「家路」が全国公開中だ。昨日まで生活していた場所に人が住めなくなるとはどういうことなのか、を被災した家族の視点で描いた同作。いきいきした森の緑や小川のせせらぎなど一見、何も変わっていないかのように思える。しかし、がらんとした商店街や残された牛の姿を通して、この場所がゴーストタウンになったことが痛いほど伝わってくる。
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  平成26年2月下旬号
平成26年2月下旬号 情熱と哀愁のタンゴを(バンドネオン奏者・京谷弘司さん)
 「情熱と哀愁にあふれたタンゴを」。日本が誇るバンドネオン奏者の京谷弘司さん(69)はタンゴと真摯(しんし)に向き合い、常に第一線で活躍してきた。温厚で口下手。演奏こそが京谷さんの内面を表現する瞬間だ。1950年代の日本のタンゴブームを支えた早川真平、藤沢嵐子らと共演し、タンゴ界の巨匠アストル・ピアソラから将来を期待された。「現場の垢(あか)がタンゴを面白くする」。“タンゴの原点”を知る京谷さんが4月、本場アルゼンチン・タンゴの音色を四重奏で届ける。
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  平成26年2月上旬号
平成26年2月上旬号 落語には“今”が必要(落語家・三遊亭円丈さん)
 ほぼ半世紀にわたって新作落語の旗頭といわれる三遊亭円丈さん(69)は、「落語には“今”が必要」と明言する。入門した50年前は古典落語の全盛期。新作を侮る風潮もある中、自作の口演を続けてきた。「落語は大衆芸能。時代を映さないと…」。満面の笑顔で大声を出す高座とは印象の違う、静かな口調で持論を語る。その影響を受けた「円丈チルドレン」が人気を集める現在も、後進に噺(はなし)作りのノウハウを伝授する。
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  平成26年1月下旬号
平成26年1月下旬号 時代劇「鬼平外伝」最新作に出演(俳優・國村隼さん)
 最近、時代劇を映画やテレビで見る機会がめっきり減っている中で、見応えある作品で注目を集めているのがオリジナル本格時代劇「鬼平外伝」シリーズ(時代劇専門チャンネル)だ。昨年放送され好評だったシリーズ第3作「正月四日の客」に続き、最新作「老盗流転」がこのほど製作された。元盗賊の徳兵衛と松蔵が35年ぶりに再会したのを機にそれぞれの人生が大きく流転していく様を描いた同作品。
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  平成26年1月上旬号
平成26年1月上旬号 映画「小さいおうち」で細やかな演技(女優・倍賞千恵子さん)
 映画「男はつらいよ」シリーズの「さくら」役など、これまで出演した映画本数が約170本を数える女優の倍賞千恵子さん(72)。その倍賞さんが、25日から全国公開される映画「小さいおうち」に「女中・布宮タキ」役で出演している。同作品は、山田洋次監督が作家・中島京子の直木賞受賞作を読んで映画化を熱望したという意欲作だ。山田監督とのコンビが50年を超えるという倍賞さん。
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