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令和7年4月上旬号 |
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演劇は人生の“白米”(俳優 佐藤B作さん)
老舗演劇集団「劇団東京ヴォードヴィルショー」の主宰者として、また舞台はもとよりテレビのドラマやバラエティー番組、映画などでも活躍する俳優の佐藤B作さん(76)。喜寿を目前に控える現在もさまざまな役柄を熱演している。5月にはシアタークリエで上演される往年のウエルメード・コメディー劇「陽気な幽霊」に出演。冷静で温かい性格の医師を演じる。「僕にとって演劇は、『人生の“白米”』」と佐藤さん。 |
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令和7年3月下旬号 |
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“連れ琵琶”の心、伝える(琵琶奏者 鶴山ヒロさん)
元宝塚出身という異色で、天才肌の琵琶の名手・上原まりが急死してから今年で7年。琵琶の定番である「平曲(平家物語)」を、現代に通じるエンターテインメントとしてよみがえらせたその上原の志と技を継承したのが、琵琶奏者・鶴山ヒロさん(66)だ。4月には「筑前琵琶 故上原まりを偲(しの)んで 『平家物語』を語る〜連れ琵琶そして、横笛の囁(ささや)き」に出演。」 |
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令和7年3月上旬号 |
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大震災被災女性の心と言葉残す(映画監督・藤川佳三さん)
東日本大震災で被災した人々の避難所になった、宮城県石巻市にある小学校。暗く沈んだ空気になりがちな中、ひときわ大きな声で明るく振る舞う女性がいた。その人、当時69歳の村上愛子さんに興味を持った映画監督の藤川佳三さん(56)は、カメラで彼女の約8年間の生活を記録する。すると、被災した高齢者の孤立など、さまざまな問題が見えてきた。 |
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令和7年2月下旬号 |
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音楽と演技の“二刀流”楽しむ(俳優・歌手 ジェームス小野田さん)
今年、メジャーデビュー40周年を迎えるバンド「米米CLUB」で、石井竜也とともにツイン・ボーカルを務めるジェームス小野田さん(65)。バンドの顔として、奇抜なメークや衣装で会場を沸かせるパフォーマンスでも有名だ。現在はその延長として、俳優業でも活躍。さまざまな舞台で新境地を広げており、今年のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」にも出演。 |
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令和7年2月上旬号 |
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親鸞に共感し声優初挑戦(歌手・俳優 杉良太郎さん)
人気絶頂期の39歳でテレビの連続ドラマ出演を“休業”し、60歳で舞台の座長公演を“引退”した歌手・俳優の杉良太郎さん(80)。それ以来、社会福祉を中心に活動し、テレビや舞台などの出演依頼があっても「ほとんど断ってきた」と言う。そんな杉さんが、28日から全国で順次公開されるアニメーション映画「親鸞人生の目的」で声優として老年期の親鸞を演じた。「人はなぜ、生きているのか」と問うた親鸞。 |
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令和7年1月下旬号 |
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沖縄の勇気を舞台で表現(俳優・大和田獏さん)
50年以上もドラマや舞台、ワイドショーの司会など幅広く活躍している俳優の大和田獏さん(74)。そんな大和田さんが2月3日から紀伊國屋ホールで上演される舞台「おばぁとラッパのサンマ裁判」に出演する。アメリカが支配していた時期の沖縄で起こった実話をもとに、「劇団チョコレートケーキ」の劇作家・古川健と演出家・日澤雄介のコンビが描く同劇。 |
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令和7年1月上旬号 |
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100年残る映画をつくる(映画プロデューサー・新田博邦さん)
「湾岸ミッドナイト」シリーズ、「キャンプで逢いましょう」―。大手製作会社に負けない傑作映画を次々と世に送り出し、米国映画界の「B級映画の帝王」にちなみ、「日本のロジャー・コーマン」と呼ばれている映画プロデューサー新田博邦さん(69)。10日からは、大正~昭和に活躍した不世出の作曲家・中山晋平(1887~1952)の生涯を描く新作映画「シンペイ 歌こそすべて」が上映される。 |
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