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平成30年12月号 |
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「終の棲家」で仲間・健康づくり(鹿嶋市移住者らが親睦)
鹿嶋市は、鹿島アントラーズ、鹿島神宮などで知られ、1年を通じて過ごしやすい気候だ。その鹿嶋市を定年退職後の「終の棲家(ついのすみか)」に選び、東京や神奈川、大阪などから移住してきたシニアたちが元気だ。彼らは「はまなすラジオ体操会」やボウリング同好会「ターキーズ」などで、親睦を図り仲間・健康づくりに励んでいる。「継続は力なりです。元気で明るくラジオ体操やボウリングを続けていきたいです」と… |
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平成30年11月号 |
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ストリートオルガンで子どもたちを笑顔に!(日立市の西野秀雄さん)
ストリート(手回し)オルガンは100年以上前のヨーロッパで、まだレコードもなかった時代に街角に音楽を運んでいた楽器。ハンドルを回すと木の笛やパイプの柔らかな音が響く。23日(金・祝)、24日(土)の「ひたちクリスマスマーケット2018 in クリスマスマルシェ」では、日立市の西野秀雄さん(68)がストリートオルガンを演奏。子どもたちのための体験演奏も予定している。 |
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平成30年10月号 |
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結城紬の良さ、体感して(結城市の外山正美さん、時子さん夫妻)
結城市を中心に、茨城県と栃木県にまたがる鬼怒川沿い約20キロの地域では、日本最古の織物といわれる高級絹織物「結城紬(つむぎ)」が伝えられている。11月10、11の両日には「第10回きものday結城」が開催され、「街なか散策」やファッションショーなどのイベントが繰り広げられる。「蔵が並ぶ街を観光ボランティアさんの案内できものを着て散策しませんか」。 |
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平成30年9月号 |
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平成30年8月号 |
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織物は“天職” 指導で若返り(ひたちなか市の大高和香さん)
ひたちなか市の大高和香(よりか)さん(89)は、同市のコミュニティー施設「くらし協同館なかよし」で、毎月第2と第4月曜日に「裂き織り」を教えている。「裂き織り」とは古布を裂いて織り直す手法で、バッグや衣類など多種多様な作品に再生できることが魅力だ。「教えることで、私自身も若返ります。私の元気の秘訣(ひけつ)ですね… |
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平成30年7月号 |
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植物の魅力を“代弁”(自然観察指導員の滑川敏行さん)
北茨城市の日本自然保護協会、自然観察指導員の滑川敏行さん(72)は、自身が代表を務める「北茨城野草サークル」などで、30年以上自然観察会を行っている。「私は、インタープリター(人と自然を仲介する、自然の「代弁者」)です。自然を理解していただくために、観察会へ参加いただいた皆さんに植物を説明しながら、自然から何かを感じられるヒントを話しています」とほほ笑む滑川さん。 |
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平成30年6月号 |
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「大煙突マップ」見て! 歩いて!(日立市の宗形憲樹さん)
日立鉱山が住民と力を合わせて煙害克服に努めた実話に基づく劇映画「ある町の高い煙突」の撮影が5月にスタート。日立市の宗形憲樹(けんじ)さん(55)は、「映画『ある町の高い煙突』を応援する会」の依頼を受け、妻や市民有志とともに「大煙突マップ」を作製した。表面では、大煙突を中心に日立の名所や歴史を紹介。裏面には、日立鉱山が栄えた1940年代の鳥瞰(ちょうかん)図を載せた。 |
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平成30年5月号 |
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子育て支援で街づくり(常陸太田市のNPO法人「結」理事長・塩原慶子さん)
土蔵づくりの蔵など古い街並みが残る常陸太田市“鯨ヶ丘”。「特定非営利活動法人(NPO法人) 結(ゆい)」は、その鯨ヶ丘商店街の一角で運営するコミュニティーカフェ「Cafe+1」を拠点に子育て支援などの活動を行っている。3月でオープン10周年を迎え、同法人理事長の塩原慶子さん(62)は、「『Cafe+1』を通じた人とのつながりがさらに大きな人の輪を生んでいます」と確かな手応えを感じている。 |
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平成30年4月号 |
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童謡を創作人形で表現(水戸市の人形作家・知神けい子さん)
水戸市の創作人形作家・知神けい子さん(67)は、「赤い靴」や「七つの子」「あの町この町」など詩人・野口雨情の童謡を人形で表現。そのノスタルジックな世界が人気を呼んでいる。知神さんの作品は、北茨城市にある野口雨情生家での常設展「童謡の世界」などで見ることができる。「1体1体、童謡の世界の雰囲気が出るように作りました。布の持つ“温かさ”を大事にしています。 |
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平成30年3月号 |
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子どもの感受性と豊かな心を育む(日立市のNPO法人「ひたち親子の広場」)
“地域での子育て”を掲げる日立市の特定非営利活動法人「ひたち親子の広場」は、子どもの感受性と豊かな心の成長を願い、大人も子どもも共に成長し合えるようなさまざまな鑑賞活動、創造活動、子育て支援活動などを行っている。同法人は、今年10月の創立35周年に先立ち、記念事業を計画している。4月に「こどもまつり2018in小木津山自然公園」を開催し… |
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平成30年2月号 |
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平成30年1月号 |
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古民家再生で多文化交流(つくば市のNPO法人「華の幹」)
鎌倉時代から戦国時代にかけ現在の茨城県南部に勢力を張った小田氏の居城・小田城の城下町で、昔の町並みや遺跡群が残るつくば市小田地区。特定非営利活動法人(NPO)「華の幹」(はなのき)は、同地区で築100年以上の古民家を再生し、能楽の会「能に親しむ会」などのさまざまな文化交流イベントを開催している。2月には町並み探訪と郷土料理試食会を行う予定だ。 |
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