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平成28年12月号 |
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ふるさとの景観、スケッチで残そう(日立市の岡村参次さん)
ペンで表現された繊細かつ生き生きした“線”と、線に調和して色付けされた“水彩”─ 。日立市の岡村参次さん(83)は、歴史的建造物や街並み、静物などを独特のスタイルで描き続けている。岡村さんは現在、「NPO法人東京を描く市民の会」常任理事や「日立をスケッチする会」代表を務める傍ら、助川交流センター(日立市)の「ペンと水彩で描くスケッチ教室」で指導も行っている。 |
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平成28年11月号 |
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授業と高座、二足のわらじ(社会人落語家・斎須博=二松亭ちゃん平=さん)
「ばかばかしいお話を一席!」—。笑いと人情があふれる落語は心から人を笑わせる。二松亭ちゃん平(にしょうていちゃんぺい)こと水戸市の斎須博さん(49)は、茨城キリスト教学園高等学校で教員をする傍ら、社会人落語家として活躍している。ひとたび高座に上がれば、お客さんの反応を見ながら心を寄り添わせて、一緒に笑いの雰囲気を作るという斎須さん。 |
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平成28年10月号 |
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若者と社会の懸け橋に(NPO法人すだち)
引きこもり、という言葉が定着して久しい。引きこもりとは、自宅や自室に長期間引きこもって社会参加できないでいる中学卒業段階以降の青年の状態を指す。内閣府によると、2015年の若年無業者は約76万人と推計される。水戸市の須田彰さん(58)は、問題が表面化される26年前から毎年約300人の若者と向き合い続け、若者と社会の懸け橋となってきた。 |
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平成28年9月号 |
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平成28年8月号 |
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9月11日に定期演奏会開催(日立市民混声合唱団)
9月11日に日立シビックセンターで「日立市民混声合唱団」の第34回定期演奏会が行われる。3部構成のうち注目は、第3ステージで披露する鈴木憲夫作曲の混声合唱曲「民話」だ。「民話の中では人も動物もみな素朴で温かく、喜びや悲しみ、笑い、知恵があふれています。前回に引き続き、第3ステージでは指揮を鈴木先生にお願いしています。ぜひ聴きにいらしてください」と… |
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平成28年7月号 |
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布の持つ力を絵本に(笠間市の絵本作家・熊谷美喜代さん)
笠間市の手作り絵本作家・熊谷美喜代さん(73)は、笠間市立友部図書館ボランティアグループ「睦読書会&プレイルーム」のメンバーとともに布絵本を制作している。最初に布で絵を作り、その後子どもからストーリーを募集し、布絵本を完成させている。ことしの布絵本は9月27日から同図書館で開催する「第16回子ども読書フェスティバル」で発表する。 |
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平成28年6月号 |
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1万株のアジサイ彩る境内(潮来市の二本松寺)
青、紫、赤…。潮来市の天台宗二本松寺「あじさいの杜(もり)」では、約100種類、約1万株のアジサイが梅雨から初夏を彩る。10年前、住職の高森良仁さん(70)の妻、久美子さん(67)の妹の急死を受け、供養のためにと久美子さんが境内にアジサイを植え始めたのが始まりだ。その後、一家総出でこつこつ作り上げてきた。 |
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平成28年5月号 |
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「“和紅茶”の良さ知って」(牛久市の澤田茶園)
茶畑が新緑に輝く新茶の季節がやってきた。緑茶はがんや心臓病の予防に効果があるといわれている。また、最近では国産の茶葉で作った「和紅茶」も市場に浸透し始めている。牛久市の「澤田茶園」では、5月から6月にかけて紅茶作り体験を開催する。「自然と触れ合いながらゆっくりとした時間を茶畑で過ごしてみませんか」と同園を営む澤田臣男さん(47)は呼び掛ける。 |
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平成28年4月号 |
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主婦がコミュニティー施設運営(ひたちなか市「くらし協同館なかよし」)
高齢者の多い団地で主婦が中心となってボランティア運営するコミュニティー施設「くらし協同館なかよし」(ひたちなか市)は、ことしで活動11年目を迎える。ここでは、食料品の販売だけでなく、介護の情報交換、子育て支援など幅広いサービスを提供する。活動するNPO法人の理事長・塚越教子さん(74)は、「ここは気軽に集まれる“みんなのたまり場”です… |
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平成28年3月号 |
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市の象徴“桜”を守る(茨城県日立市の「花樹の会」)
桜は日立市の花。4月1日〜17日まで「日立さくらまつり」が開催され、メーン通りである平和通りや、かみね公園などが桜色に染まり訪れる人を魅了する。これらの桜の保護育成を行っているのが、ボランティアグループ「花樹の会」だ。「美しい桜が好きです。日立が100年後も桜の美しい街であることを願っています。一緒に活動してみませんか」と会長の島崎伸弥さん(79)は呼び掛ける。 |
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平成28年2月号 |
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旧家など真壁地区160軒にひな飾り(桜川市の「真壁のひなまつり実行委員会」)
千本格子の家、立派な門や塀、蔵など、歴史的価値の高い建造物が残る桜川市真壁の町並み。ここで、4日から「真壁のひなまつり」が開催される。町に点在する旧家や蔵など約160軒に江戸、明治、大正、昭和のひな人形やつるしびななどが飾られ、春を呼び込む。「寒い中、わざわざ真壁に来てくださる方をもてなそうと始まりました。訪れた方との会話、『語り』を大切にしています」と「真壁のひなまつり実行委員会」委員長の村上宏さん(61)は魅力を話す。 |
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平成28年1月号 |
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光と影が織りなすファンタジー(日立市の「かげ絵同好会」)
光と影が織りなすファンタジー、影絵。日立市の「かげ絵同好会」は、県内外の幼稚園、保育園、小学校などで約40年間公演を行っている。2月6日(土)には、日立市視聴覚センター主催の「ひたち映像祭」に出演する。「影絵は、観客の想像力をかき立てます。作品を見ているみんなで悲しい、うれしいなどの感情を一つにすることができ、心温まる児童文化です。寒いからといって子どもに家でゲームばかりさせないで… |
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