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令和2年12月下旬号 |
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長男に相続させたい(横浜市/78歳男性)
私は代々続いている酒の小売業をしています。子どもは男2人で、長男は高校卒業後家業を手伝い、結婚後も夫婦で私たち夫婦と同居して働いております。次男は東京の大学を出て一流商社に勤め、自宅も手に入れて孫たちと幸せに暮らしています。私も喜寿となったので、店は全て長男に任せています。ついては相続のことでご相談です。財産は自宅兼店舗と若干の預金があるのみですが、これらは全部長男に継がせたいと思っています。子どもには遺留分があるそうですが、次男には大学進学などで長男より出費しているので、分けてやる考えはありません。長男1人に財産を渡し、税金も安くする方法があるでしょうか。妻もそのようにしたいと言っています。 |
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令和2年10月下旬号 |
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自筆証書遺言の改正点(世田谷区/83歳男性)
私は80歳を過ぎていて、家族は妻と子ども2人です。財産としては、自宅と貸地と貸アパート、それに銀行預金があります。将来のことを考えて、自筆で遺言書を書いておきたいと思っています。最近、遺言書の方式が改正されたり、遺言書を預けることができる制度ができたりと、いろいろ変わってきているみたいですが、具体的に説明をお願いします。 |
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令和2年8月号下旬号 |
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自宅を妻に残したい(横浜市/68歳男性)
私たち夫婦は結婚40年となり、妻の協力もあってマンションを購入し、所有名義は私単独となっています。子どもは2人いますが、いずれも独立していて、2人とも賃貸マンションに住んでいます。私は自宅マンションを妻に生前贈与したいと考えています。将来私の相続で子どもたちと問題が起こる恐れはないでしょうか。ちなみにマンションの評価額は3000万円、そのほかの財産は預貯金2000万円です。相続法の改正で妻の相続分はどうなりますか。 |
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令和2年5月下旬号 |
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再婚の妻に残したい(中野区/86歳男性)
私と妻は再婚ですが、結婚して25年になります。今の住まいは私名義の土地40坪と、その上にある建物です。私は妻には大変世話になっているので、私名義の株式と、居住している建物は妻名義としました。土地については、税金の関係もあるので、遺言書を書いて妻に相続させようと考えています。子どもは2人いますが、いずれも独立して生活しています。他に財産は預貯金と、分譲マンション一室を所有して賃貸しています。子ども2人は先妻との間の子ですから、遺産分割でもめることが心配です。相続財産と遺留分はどうなりますか。 |
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令和2年5月上旬号 |
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相続人名義の株券(大田区/43歳女性)
父が昨年急死し、相続人は母と兄と私の3人です。一周忌も過ぎたので、遺産分割協議を始めたところ、兄名義の株券が証券会社に預けてあることが判明しました。兄は「自分名義の株式は俺のもので、相続財産ではない」と主張して譲りません。私は裁判をしてでもこの株券も相続財産としたいと考えております。どのようにしたらよいでしょうか。 |
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