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息子にできること 中野区/60歳男性 |
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80歳の母は、足腰も弱ってきたのに、毎日のように趣味の会や友人に会いに出掛けています。「どこかで転ぶのでは」「体調が急変するのでは」と、私は気が気ではありません。また、一人暮らしは物騒なので、私があれこれ意見しても、母は「何も心配はいらない」と言うだけです。息子として、母のためにできることはありますか。
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中村寿美子代表 |
一人暮らしで問題になるのは、誰とも会話しない日が続いて、社会から孤立するようなケースです。寂しいと訴える高齢者が多い中、積極的に外の世界と関わって生活しているお母さまは、素晴らしいと思います。外に出れば、程よい緊張感もあって、かえって体力低下の防止にもつながります。
人生が長くなり、子どもが高齢者の域にさしかかっても、親は親のままです。「何も心配はいらない」というのは、子どもに迷惑を掛けたくないという親の思いでしょう。まずはそういう心理を理解してあげることです。あなたが一人で不安がるのではなく、あなた自身が健康で幸せであること、そして「いつも気にかけているよ」というメッセージを届けてあげるだけで、今は十分かもしれません。
「子どもの世話にはならない」と言う人でも、いつかは必ず手助けが必要な時がきます。高齢者を取り巻く制度や相談窓口を知っておくことは、今後役に立つと思います。 |
◎有料老人ホーム・介護情報館
個別相談 |
ホーム紹介など相談無料(予約可) |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 |
住所 |
東京都中央区日本橋1の7の9 ダヴィンチ日本橋179ビル4階 |
交通 |
地下鉄日本橋駅徒歩4分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-6262-0791 |
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