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今の時代の介護とは？ 板橋区／77歳女性 |
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夫が脳梗塞で入院しました。幸い後遺症もなく、近く退院の予定です。娘や息子は、毎日仕事帰りに寄ってくれるのですが、嫁と孫は一度顔を見せたきりです。この先、介護になったときのことを思うと不安になりました。今の時代、こういうものなのでしょうか。
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中村寿美子代表 |
大家族が同居してお年寄りの面倒をみていた時代がはるか昔のことになっても、「嫁や妻が介護するのは当たり前」という感覚はいまだに残っているようですね。介護保険が施行されたのが今から14年前。社会全体で介護を支援しようという目的で誕生しました。それ以降は介護施設も増え、世の中の意識もずいぶん変わりました。
「誰に自分の介護を期待しますか」という最近のアンケートでは、「介護職員」、「配偶者」、「実子」という回答が大半を占めています。私どもに介護の相談に来られるのも、ほとんどが実子である娘さん、息子さんです。核家族化や少子化、共働き世帯の増加を考えると、男性にとっても親の介護は妻任せにできない時代です。
この先、協力を求めることもあるでしょうから、今のところは息子さん夫婦に干渉しすぎず、若い世代とよい関係を保ち続けるのがよいと思います。
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◎有料老人ホーム・介護情報館
| 個別相談 |
ホーム紹介など相談無料（予約なしでも可） |
| 営業時間 |
月曜～金曜 午前10時～午後6時 ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
| 住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
| 交通 |
JR田町駅三田口徒歩1分 |
| 館長 |
中村寿美子 |
| TEL |
03-5730-9046 |
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