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実家の母を支えたい 練馬区/52歳男性 |
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久しぶりに実家に泊まりました。古い家なので、段差が多く、トイレやお風呂も使いづらく感じました。70代の母は元気にこの家で暮らしていますが、年を取ったなあと感じることもあります。この先も元気でいてもらうために、今後考えるべきことは何でしょうか。
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中村寿美子代表 |
お母さまのちょっとしたしぐさや姿勢に「老い」を感じて、これまで気付かなかった実家の住みづらさが気になりだした、ということでしょうか。
年を取ると、筋力や瞬発力が落ちてくるので、思いもよらぬところで転倒することがあります。元気なうちは、なかなか数年先の状態を思い描けないものです。無用な事故を避けるためにも、元気な段階でのリフォームは意味があります。焦げたお鍋をいくつも見つけてから火事が心配とIH調理器に替えたところで、その段階ではもう遅いかもしれません。
高齢になると新しいものになじむのも難しくなります。手すりの取り付けや段差の解消といえば、要介護になってからと思いがちですが、早めに準備した方が効果的です。例えば、ベランダの段差をなくすだけで洗濯物を干すのが格段に楽になりますし、トイレやお風呂に手すりがあれば動作が安定して足腰の負担も減ります。
工事にあたっては、実際のお母さまの生活を確認しながら、高齢者に対応したリフォーム実績のある業者を選ぶようにしてください。
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◎有料老人ホーム・介護情報館
個別相談 |
ホーム紹介など相談無料(予約なしでも可) |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅三田口徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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