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母の介護をどうするか 杉並区/63歳男性 |
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一人暮らしの母はヘルパーを家に入れるのを嫌がり、近くに住む私の弟が何かと面倒をみてくれています。妻が手伝いに行ったこともありますが、わがままな母に振り回されて寝込んでしまう始末でした。私はあと1年で定年、退職後に夫婦で母の近くへ引っ越して介護するしかないと思うのですが、いかがでしょうか?
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中村寿美子代表 |
これからのこと、つまり自分たちの老後と親の介護についてご夫婦でじっくり話し合われたことはありますか。
定年後の人生は20年、30年と長いものです。夫婦がお互いに納得して一緒に暮らすためには、妻の本音も聞いておきたいものです。ひと昔前なら親の介護は嫁や娘の役目でしたが、最近は介護のために男性が単身でUターンする例も珍しくありません。定年後は介護のために引っ越すとのことですが、結局は妻をあてにしていませんか。
まずはあなたが通ってできる範囲の手伝いをするという付き合い方から始めてみてはいかがでしょう。そこから見えてくるものもあるはずです。お母さまの様子がどのように変化していくか、付きっきりで介護するとはどういうことか、イメージを持つことが大事です。
面倒をみてくれている弟さんに感謝の気持ちを忘れずに、現状を見極めながら話し合うことです。 |
◎介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館
個別相談 |
ホーム紹介など(相談無料・予約なしでも可) |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 (土曜は4時) ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅三田口徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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