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ホームでのリハビリ 江東区/65歳男性 |
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大腿(だいたい)骨を骨折した母は、現在リハビリ病院に入院しており、つたい歩きができるまでに回復しました。この分だと退院後は自宅で一人暮らしができそうにも思いますが、やはり有料老人ホームの方がよいでしょうか。ホームでのリハビリとはどのようなものでしょうか?
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中村寿美子代表 |
何とか自分で歩けるようになったのですね。お母さま自身が熱心にリハビリに取り組まれた成果でしょう。ただ、せっかく回復した機能も、退院したあと何もしなければ低下するばかりです。
自宅での一人暮らしは、家事をやれるかどうかで状況が大きく変わります。高齢で骨折すると簡単に元の生活に戻ることは難しいと思われます。生活全般に支援と見守りがある有料老人ホームの方がふさわしいといえるでしょう。
ホームでは、決まった時間に体操をするなど、生活の中にリハビリが取り入れられています。職員に見守られながら、着替えや入浴、散歩などの日常生活に必要な動作が繰り返され、回復した機能の維持につながります。必要に応じて整形外科へ通院して行うリハビリや、訪問マッサージの利用も一般的です。
リハビリ専門の職員が複数いて、マシンなど機能訓練設備が充実したホームもあります。 |
◎介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館
個別相談 |
無料 |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 (土曜は4時) ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅または地下鉄三田駅徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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