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介護を頑張り過ぎる母 大田区/48歳女性 |
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98歳の祖母が脳出血で倒れ、ほぼ寝たきりの状態で退院してきました。75歳の母が誰の手も借りずにひとりで介護していますが、一生懸命になり過ぎていて母の体のほうが心配です。「たまにはショートステイにあずけて息抜きしたら」と勧めても、母は「自分でみたいから」と言って拒みます。共倒れにならないために、私に何ができますか?
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中村寿美子代表 |
介護することがお母さまの生きがいになっているのでしょうね。このままでは無理がたたっていつかは共倒れになると心配なさるのは当然です。そうはいってもお母さまに「私が代わるから、さぁ休んで」と自由時間を提供して解決する問題ではなさそうです。
大切なのは、悔いが残らないように介護をしたいというお母さまの思いを尊重しつつ、無理のない介護体制をサポートすることです。一緒に介護に当たるだけがサポートではないと思います。掃除や洗濯などの家事を代行してくれる事業者を手配したり、介護が楽になる福祉用具を調達してあげることでも良いのではないでしょうか。
デイサービスを使えたら、お母さまを近くの日帰り温泉に連れ出してあげて、ゆっくりお風呂に漬かってもらうのはいかがですか。「いつも気にかけているよ」というメッセージをあなたから発信していることが、きっとお母さまの支えになると思います。 |
◎介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館
個別相談 |
無料 |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 (土曜は4時) ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅または地下鉄三田駅徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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