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転院先が見つからない 中野区/80歳女性 |
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夫が脳梗塞で倒れました。救急車で運ばれた病院に2週間いて、今はリハビリ病院に転院しています。ところが、その病院からいきなり退院を迫られ、「次の行き先を探すように」と言われて困っています。なぜこんなにも早々と病院を変わらなくてはいけないのですか。私が半身まひの夫を自宅で見るしかないのでしょうか。
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中村寿美子代表 |
突然倒れた夫も無念でしょうが、いきなり介護の問題を背負わねばならないあなたはさぞ不安なことと思います。今の医療制度からすると、急性期、回復期、療養期を担う病院はそれぞれ異なり、おのおの入院期間に限度があります。
病院は自宅代わりにはなりませんし、あなたが自宅で介護することもたぶん無理でしょう。協力的な家族がたくさんいて、介護サービスを積極的に利用し、主たる介護者によほどの体力・気力がない限り、しかるべき施設で暮らしていただくのが良いと思います。
根気よく探せば療養病院が見つかるかもしれませんが、必ずしも最期までいられるとは限りません。そう考えると、バリアフリーで暮らしやすく、昼夜職員がいて介護が受けられる有料老人ホームがふさわしいと思います。ホームはまた、食事付きで健康管理も行き届いており、趣味の時間も持てます。 |
◎介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館
個別相談 |
無料 |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 (土曜は4時) ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅または地下鉄三田駅徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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