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ショートステイの延長 文京区/47歳女性 |
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母と2人でパーキンソン病の父を在宅介護してきました。少しでも暮らしやすくするため自宅改修の工事に取り掛かりました。父をショートステイにあずけている間に終わる予定だった工事が長引いています。ホームからはショートステイの延長は無理だと言われました。どうしたらいいでしょうか。
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中村寿美子代表 |
高齢者中心の生活は予定通りには運ばないものです。周りも神経をすり減らし、ケアマネジャーに手を尽くしてもらっても、急なショートステイ先を見つけるのは困難でしょう。
介護保険を使うショートステイはかなり前に予約しないと無理ですが、有料老人ホームの空室を利用する“有料ショート”という方法があります。費用はホテルの宿泊代ほどかかりますが、きちんと介護サービスも食事も提供されます。ただし、介護力のあるホームを選ばないと、認知症対応や医療行為を理由に断られる場合がありますからご注意ください。
また、マンスリープランやミドルステイがあるホームにゆとりを持ってあずけることで、工事が長引いてもハラハラしなくてすみますし、本人にとっても落ち着いた生活が送れるのではないでしょうか。 |
◎介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館
個別相談 |
無料 |
営業時間 |
月曜~金曜 午前10時~午後6時 (土曜は4時) ※ 営業時間内は予約なしで相談可 |
住所 |
港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券) |
交通 |
JR田町駅または地下鉄三田駅徒歩1分 |
館長 |
中村寿美子 |
TEL |
03-5730-9046 |
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