 |
「胃ろう」に戸惑う 調布市/43歳女性 |
 |
|

75歳の父は原因不明の発作を起こして入院して以来、食べ物などの飲み込みが悪くなり、現在は誤嚥(えん)性肺炎を繰り返しています。鼻からの経管栄養がうまくいかなくなり、今は点滴で栄養補給をしています。医師から胃ろうを勧められました。混乱してどう返事をすべきか迷っています。寝たきりの父がこれ以上苦しい思いをするのは見ていられません。

|

中村寿美子代表 |
おなかに穴を開けることが怖く、「お父さまを苦しめるのではないか」と思われるのですね。
寝たきりが長くなって口から食事が取れなくなった場合、(1)鼻腔(びくう)チューブ(2)胃に直接管で栄養を送る「胃ろう」(3)中心静脈からの点滴、という方法が順に取られています。
体を起こしている時間が持てるようになれば、さまざまな身体機能も回復してきますから、ゼリー状のものを口から取りながら復活する人もいます。発作の原因が究明され、起き上がることができるようになるかどうかが判断の分かれ目でしょう。たとえ胃ろうになってもホーム入居は可能です。
介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館 館長 中村寿美子
TEL:03-5730-9046 |
|  |
|