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  医療 平成20年6月号  
水疱性類天疱瘡に関するアドバイス  あきる野市/60歳女性

 先月88歳の母親が「水疱性類天疱瘡(すいほうせいるいてんぽうそう)」と診断されました。約1年前から手足にかゆい湿疹(しっしん)ができた後、水疱になり体中に広がりました。抗生剤(ミノマイシン)を服用したところ、副作用が出て、すぐにステロイドホルモン治療に入りました。まだ2週間ですが、新しい湿疹も出ず落ち着いているようです。でも、この薬の副作用は強く、服用をやめる場合も難しいそうですが、これから気をつけなければいけないことなど、この病気に対してのアドバイスをお願いします。


 水疱性類天疱瘡は、全身にかゆみを伴う紅斑(赤み)や水疱(水ぶくれ)が出現する病気です。高齢者に多く、皮膚の一部に免疫グロブリンという物質が沈着することにより起こります。治療は原則としてステロイドホルモン剤内服と外用ですが、急に中止すると再燃するため、多くは長期にわたります。

 ご指摘のようにステロイドホルモンには長期使用により、感染症にかかりやすくなったり、体重増加や高血圧、糖尿病、骨粗しょう症を来たしやすくなるなどの副作用があります。このため、日ごろから予防に心がけ、定期的に検査を受けることが重要です。状況に応じて薬物治療が必要になることもあります。症状が落ち着いたら徐々に量を減らしていき、少量でコントロールできる場合や抗生剤(ミノマイシン)、ビタミン剤(ニコチン酸アミド)などほかの薬剤に切り替えられる場合もあるので根気よく治療を続けてください。

 また水疱性類天疱瘡は内臓悪性腫瘍(しゅよう)を合併することがありますので、ほかに病気が隠れていないか確認することも大切です。


東京慈恵会医科大学 皮膚科 中井真理子

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