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《房総の味覚と伝説の彫物師》コース 千葉県 |
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欄間彫刻「波に宝珠」
江戸時代中期は、欄間彫刻で多くの彫物師がしのぎを削った時代。その時代に、「関東に行ったら波を彫るな」と言わしめた彫物師がいた。その名は武志伊八郎信由。「波の伊八」(初代)の愛称で現在もなお、多くの人を魅了し続けている。今回は、彼の代表作「波に宝珠」(行元寺)を鑑賞。豪快さと繊細さを持ち合わせたその荒々しい横波は、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」に影響を与えたとの伝説も残る。行元寺の案内で、じっくりと伊八に思いをはせる。
また、伊八生誕地である鴨川市の鴨川市郷土資料館で、企画展「波涛を超えて〜伊八、海を渡る」(2月16日まで開催)を見学。初公開作品を含む彫刻17点を鑑賞する。その後は地元案内人と、旧居跡や伊八作品が伝わる鏡忍寺を訪ねる。
昼食は御宿の「愚為庵」。築200年のかやぶき古民家の座敷で京のおばんざいにヒントを得た「雅流懐石」を味わう。懐かしい趣たっぷりの店内で房総の海・山の幸をぜいたくに楽しむひとときだ。
午前8時出発、午後6時帰着予定。 |
旅 費 |
1人1万4800円 |
出 発 |
2014年1月22日(水) |
発 着 |
東京駅丸の内 午前8時出発、午後6時帰着予定 |
最少催行人数 |
25名 |
旅行企画実施 |
(株)朝日旅行 港区三田3の13の12三田MTビル2階 観光庁長官登録旅行業第97号
(社)日本旅行業協会会員 |
コード |
T217 |
問い合わせ |
03-6858-9811 |
後 援 |
新聞編集センター『定年時代』 |
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