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《秋の鎌倉文学散歩》コース 神奈川県 |
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文人たちが眠る地へ
鎌倉は、明治から昭和にかけて多くの名作を生み出してきた地。鎌倉を愛し、鎌倉で暮らしながら執筆活動を続けた文学者たちの足跡を追う。
午前は北鎌倉で文学散歩。無学祖元創建の臨済宗古刹(こさつ)・円覚寺は、1894(明治27)年、夏目漱石が参禅したことでも有名だ。この時の体験は、後に前期三部作のひとつ「門」にも生かされているという。また、円覚寺からほど近い東慶寺は、鎌倉で最も多くの文化人が眠る寺。文学ゆかりの二寺を、地元の案内人とともにじっくりと拝観する。
昼食は「鉢の木」。四季の恵みと一体になった料理が自慢の名店だ。季節の食材を使った会席料理を堪能する。
午後は長谷へ。鎌倉文学館では鎌倉とゆかりのある文学者たちの直筆原稿などを展示。洋風建築の建物は旧前田侯爵家の別邸で、国の登録有形文化財だ。庭園内では秋バラが見頃を迎え、洋館の持つ格調と気品を一層際立たせる。また、この日は吉屋信子記念館が特別公開中。在りし日のまま保存された元邸宅も見学する。
午前8時半出発、午後6時半帰着予定。 |
旅 費 |
1人1万6800円 |
出 発 |
2013年11月1日(金) |
発 着 |
東京駅丸の内 午前8時半出発、午後6時半帰着予定 |
最少催行人数 |
25名 |
旅行企画実施 |
(株)朝日旅行 港区芝大門1の4の8 観光庁長官登録旅行業第97号
(社)日本旅行業協会会員 |
コード |
T214 |
問い合わせ |
03-5777-6688 |
後 援 |
新聞編集センター『定年時代』 |
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