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メロンが旬、名物の納豆も 茨城マルシェ |
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2012年11月、銀座一丁目の東京高速道路の下に誕生した「茨城マルシェ」は、肉や魚、野菜、果物など“首都圏の台所”茨城県の魅力を堪能できるアンテナショップだ。「銀座から茨城の情報発信を。おいしい食材がありすぎて、アピールに困ってしまう」と苦笑するのは同ショップの宮長紀・統括マネジャー。
店頭には、加工品を中心に厳選された茨城ブランドの数々が並ぶ。食物繊維が豊富な「干しいも」や水戸銘菓「吉原殿中」、50種以上の日本酒などのほか、名物の納豆は常時10〜20種類をそろえる。奥久慈産の極上小粒納豆のコクと深みを味わえる「舟納豆」は人気商品。納豆を混ぜるために作られた笠間焼の「納豆鉢」はシックなデザインだ。中でも同ショップのいちおしは、旬を迎えたメロン。「茨城県はメロン収穫量日本一。果汁たっぷりのオトメメロンや、とろけるような口当たりのクインシーメロンなどを味わって」と宮長さん。
また、併設するレストラン・バーでは茨城の味が楽しめる。茨城ブランド豚で作る「納豆とんかつ」、低脂肪で味わいある茨城のブランド肉「奥久慈しゃも」で作る親子丼…。ランチタイムの全メニューに新鮮な茨城野菜のサラダバーと名物の納豆バーが付くほか、カフェタイムには干しいものモンブランや納豆アイスなども提供している。
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