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“信州の味”もそろえる 長野県東京観光情報センター |
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長野県東京観光情報センターでは各市町村の観光パンフレットを取りそろえ、「環境と健康」をテーマに信州の「生活のにおい」が感じられる観光情報を発信している。
乾燥ゼリーの「みすゞ飴」や信州の珍味「蜂の子花九曜煮」など特産品も35種類を販売。定番の根元八幡屋礒五郎の「七味唐からし」や信州そばに加え、昨シーズンから扱い始めた、かぶちゃん農園の市田柿(干し柿)も好評だという。
現在の信州観光の目玉は、2カ月で約600万人が訪れるという善光寺の御開帳。7年に一度、秘仏である本尊の分身仏(前立本尊)が公開となる一大行事だ。御開帳終盤を盛り上げる屋台巡行など「5月末までさまざま法要が執り行われます。期間中、前立本尊と“善の綱”でつながった回向柱に触れることができ、ご利益が得られます」と同センターのスタッフは話す。
また同県では、これに合わせて「信州ぐるっとキャンペーン」(6月末まで)も実施中。抽選で「信州のうまいもの」が当たるスタンプラリーをはじめ、善光寺の周遊コースや特典付きの施設を紹介したキャンペーンブックも配布している(同センターでの入手がお勧め)。「菜の花、ミズバショウと順番に花が咲くきれいな時期。トレッキングなどもお勧めです」
長野県東京観光情報センター
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