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篤姫ゆかりの“黒”尽くし かごしま遊楽館 |
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ふるさと自慢!
NHK大河ドラマ「篤姫」人気で注目を集める鹿児島県。日比谷駅すぐの千代田ビルにある「かごしま遊楽館」は、鹿児島の食と文化が楽しめるアンテナショップだ。
物販を行う1階では、約100銘柄の焼酎(9割は芋焼酎、1割は黒糖ベース)や黒豚加工品など約800点を取りそろえる。中でも同店いちおしは、揚げ立てのさつま揚げ。種類も約30種と豊富で、「サツマイモや季節の野菜を使ったものが人気」と同店スタッフ。11月にはチンゲン菜や小松菜を使ったものも出る予定で、ギフト用としてもおすすめだという。
また、同県は全国的な茶の産地。「香り・味・色」の3拍子がそろったという茶や「げたんは」「かるかん」など郷土菓子を買い求めるリピーターも多いとか。店頭ではこの時季、「種子島ゴールド」や「紅さつま」など5種類以上のサツマイモが並ぶほか、定期的に黒酢や茶、焼酎などの試飲会も。
また、3階には薩摩焼や大島紬(つむぎ)、郷土酒器「黒千代香(くろぢょか)」など約1500点を展示販売する工芸品コーナー、2階には黒豚・黒牛を使ったメニューが楽しめるレストランもあり、「うまかもの(おいしいもの)がずんばい(いっぱい)。おじゃったもんせ(お越しください)」。
かごしま遊楽館
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