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  東京版 平成28年4月下旬号  
時代劇大好き! 江戸庶民に共感  歌手・さだまさしさん

番組収録のために和服を着たさださん。時代劇とともに落語も好きなためか「真打ちに見えるかな」と気に入った様子
CS番組「時代劇スペシャル」でホスト役
 時代劇だけを放送する唯一の放送局、CS時代劇専門チャンネルがゴールデンウイーク中の5月4日に放送する特別番組「さだまさし時代劇スペシャル! 遠山の金さん編」—。同番組でホストを務めるのが歌手のさだまさしさん(64)だ。時代劇の大ファンとして知られ、隣近所が知恵を出し合って助け合う江戸庶民に共感している。さださんはまた、現代の助け合いとして2015年8月、“常設の募金箱”「風に立つライオン基金」を設立した。将来、同基金を「医者など必要な人材を各地に派遣できる組織にしたい」と考えている。

 北町奉行でありながら、普段、その身分を隠して遊び人を装う「金さん」。1970年から東映が製作したテレビシリーズでは、中村梅之助、市川段四郎、橋幸夫、松方弘樹ら7人の俳優が主演を受け継いできた。

 そのモデルは遠山景元という実在の人物。「金さん(景元)のお父さんは長崎奉行だったので、金さんも子どものころ長崎に住んでいたかもしれません」と長崎市出身のさださんは「金さん」を身近に感じている。子どものころテレビで「赤胴鈴之助」や「隠密剣士」などを見て育ち、今も時代劇を見続けているという。「金さんなど時代劇の黄金時代に作られた作品は、今見ても素晴らしいものが多いですね」

 そんなさださんが時代劇を見ていてうらやましく感じるのは、人間関係の濃密さ。「江戸時代は五人組制度などでお互いを監視し合う窮屈な社会。でも、おなかがすいている奴がいたら皆で知恵を出し合ってどうにかしようという良さがあった」

 それに対し現代社会、特に東京などの大都市では人間関係が希薄になっている、とさださん。それが親子、兄弟、夫婦など親族間による殺人事件の増加につながっていると見ている。「親族同士による殺人が殺人事件全体の5割を超えています。昔のようにじいちゃん、ばあちゃんが一緒に住んでいたら、親が子を、子が親を殺すような事件は防げるのではないでしょうか」

 さださんは73年、フォークデュオ「グレープ」で全国デビュー、翌年「精霊流し」が大ヒットした。ソロになってからも自作の「関白宣言」や「防人の詩」など多くの楽曲を発表する一方で、「眉山」「アントキノイノチ」などの小説を執筆、また得意なトークを生かしてのラジオパーソナリティーなど多彩な才能を発揮している。

30年かけ借金返済
 そんな順調な歩みが突如暗転したのが81年に(株)さだ企画が製作し自らが監督・主演したドキュメンタリー映画「長江」だった。映画はヒットしたが、製作途中で日本のテレビ局が撤退するなどさまざまな事情から負債28億円を抱えることに—。

 以来、「何とか借金を返済したい」との思いもありコンサートを精力的に行ってきたさださん。07年にソロコンサート累計3500回、13年にソロコンサート同4000回を達成。借金は利息を含めて30年で返済した。その時、さださんは58歳になっていた。今では「これまでの人生で借金が一番苦しかったけれど、それが僕を長く歌わせてくれたともいえ、悪いことばかりではなかった」と振り返る。

国内外の活動支援
 お金で大きな苦労をしたさださん。日本や世界を見渡すと、そこに「多少のお金があれば解決するのに…」、と思うことも多いという。そこで昨年8月に立ち上げたのが“常設の募金箱”「一般財団法人 風に立つライオン基金」だ。

 東日本大震災などの被災者へ支援を続けるほか、日本や世界で頑張っている日本人を応援する。例えば「フィリピンで児童養護施設をやっているが毎月20〜30万円足りずに困っている人」などが対象。

 「ゆくゆくは同基金を公益法人化して募金の規模を大きくし、日本でも医者が常駐していない地域に医者を派遣したい」と夢を膨らませるさださん。これからのライフワークとして取り組んでいこうとしている。同基金については公式ホームページ(https://www.sada.co.jp/index.html)で。

◆さだまさし時代劇スペシャル!「遠山の金さん」編◆
 5月4日(水・祝)午後1時からスタートするCS時代劇専門チャンネルのゴールデンウイーク特別企画。さだまさしが歌手・橋幸夫や女優・池上季実子をゲストに迎え、時代劇について熱く語るほか、さまざまな「遠山の金さん」を放映。主な作品は、橋幸夫、杉良太郎、松方弘樹らが主演したテレビシリーズのセレクション放送や片岡千恵蔵が「金さん」を演じた映画「江戸っ子判官とふり袖小僧」をチャンネル初放送。

 問い合わせは日本映画放送(株)お客様総合窓口 Tel.0570・200・262

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