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令和5年3月号 |
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「小説は自由なもの」(作家・木村紅美さん)
コロナ禍や沖縄…。作家の木村紅美(くみ)さん(47)は、これらをめぐる社会問題に強い関心を抱きながらも、「主張のための小説は書きたくない」と話す。「小説はもっと自由なもの。私の考えや価値観は、おのずから作品ににじみます」。第32回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作「あなたに安全な人」は、“加害の記憶”を背負う男女の奇妙な共同生活をつづった物語だ。 |
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令和5年2月号 |
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「骨髄移植の現実知って!」(映画プロデューサー・堀ともこさん)
白血病など血液疾患の難病で、骨髄移植を必要とする患者は毎年少なくとも2000人いるという。(公財)日本骨髄バンクでは、より多くの患者を救うためドナー(骨髄など造血幹細胞の提供者)登録を呼び掛けているが、残念ながらドナーは不足気味で全ての患者を救うことができないのが現状だ。そんな骨髄移植の現実を映像化した映画「いちばん逢いたいひと」が24日から公開される。 |
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令和5年1月号 |
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還暦過ぎて「作家」に(映画宣伝・篠友子さん)
これまで100本以上の邦画宣伝に携わり、知る人ぞ知る存在の“映画宣伝ウーマン”篠友子さん(62)がこのほど作家デビュー。爽快コメディー小説「うえから京都」を出版した。20XX年、ウイルスによるパンデミック終結後も経済が混迷を続ける日本を変えるため、都を関西に移そうと動き出す人物たちを描いた同作。「コロナ禍で仕事が一時的になくなり、ポッカリと空いた時間を利用して書き始めた」と言う篠さん。 |
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