※ものしりミニ講座は不定期連載になっております。 |
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平成26年12月上旬号 |
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平成26年11月下旬号 |
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スズの含有率で変化(青銅の色)
世の中にはいろいろな金属がありますが、アルミニウムや鉄、銀などを思い浮かべていただければ分かる通り、そのほとんどは灰白色で、はっきりとした色がついていません。数少ない有色の金属としては、金と銅が知られています。 |
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平成26年10月上旬号 |
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法令の文言が呪文に(文字とまじない)
初めて文字を目にしたとき、人はどんな印象を受けたのでしょうか?
もともと漢字自体、神と対話するためにつくられたといわれていますが、日本列島に漢字が渡ってきた当初は、その意味するところを理解できる人はごく一部に限られていました。多くの人にとっては、漢字はデザインであり、鏡や刀剣などそれを持つ人の権威を象徴し高めるものであったことでしょう。 |
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平成26年6月下旬号 |
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天災対策の“日本型”(シェルター)
「シェルター」と聞いて何を想像されますか? 日本ではあまりなじみのない言葉ですが、世界の人々が憧れる国スイスでは、地下室の貯蔵庫を兼ねた核シェルターを持つ家が多いそうです。四方を他国に囲まれた緊張関係が国民の生活の中にさえ根付いていることに驚かされます。 |
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平成26年4月下旬号 |
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老化などで摂取量減少(酸素)
酸素は水や食べ物と同様、生きるために必須です。われわれの細胞は、水に溶けた栄養分を細胞内に取り込み、これを酸素で燃やすことでつくられる生命エネルギーを使って活動しています。
野口英世博士は「人体組織の酸素欠乏はすべての疾患の根本原因である」と述べています。しかしながら、大気汚染、老化や喫煙など生活習慣による呼吸器機能の低下により、体内に取り込まれる酸素量は減少しています。 |
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平成26年4月上旬号 |
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中途半端ゆえの多様性(味噌)
味噌(みそ)の語源をご存じですか? 中国の大豆発酵食品である醤(ひしお)が日本へ渡来し、これが味噌のルーツといわれています。
醤に成る前段の未醤(ミショウ:未だ醤に成らざる物)が変化し、「ミソ」になったのでしょう。醤すなわち醤油(しょうゆ)に成る前の物ですから、大豆たんぱく質の分解が中途半端な状態です。味噌を調味料ともオカズとも分類できないゆえんです。 |
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