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茨城版 平成25年2月号
偕楽園に水戸黄門現る
水戸市のボランティア「水戸黄門漫遊一座」
助さん、格さんと一緒に記念写真を撮り、旅の思い出づくりの手伝いをしている水戸黄門漫遊一座
来園者と記念撮影も
まだまだ寒さの厳しい2月だが、そんな中一足先に春を感じる事ができるのは、日本三名園の一つ水戸市の「偕楽園」。20日(水)からは今年で117回を迎える「水戸の梅まつり」が始まる。3000本の梅を愛でるため、県内外から多くの人が訪れる。同園で、黄門さま、助さん、格さんと一緒に記念写真を撮り、旅の思い出づくりの手伝いをしているのが、市民ボランティア「水戸黄門漫遊一座」だ。3月で設立15周年を迎える一座の座長・高島繁正さん(70)に話を聞いた。
1998年、NHKの大河ドラマ「徳川慶喜」の放映に合わせて、水戸市に「徳川慶喜展示館」が開館した。
高島繁正さん
「展示館をより盛り上げて水戸の人達の温かさを知ってもらいたいと、仲間達と水戸に縁の深い『水戸黄門様一行』の旅姿で来館者と記念写真を撮る事を思い付きましてね」と振り返る高島さん。
「記念写真のサービスはドラマの終了と同時に終わるつもりだったのですが、メジャーになり周囲からの期待も大きくなってね。それならと『水戸黄門漫遊一座』を立ち上げました」
活動が一番忙しい時期はやはり偕楽園の梅まつり。会期中の週末は園内に通いつめ、観光客と写真を撮る。会場におなじみの一行が現れると、園内も大いに盛り上がる。
「一緒に記念写真を撮ることでみなさんが笑顔になり、水戸に来てよかったな〜と思ってもらえたらうれしいですね」と高島さん。梅まつり以外では、8月の黄門まつりを始め、地域の集まりや施設への慰問、そして県内外で開かれる数多くのイベントや、テレビ・新聞の取材まで引き受けいる。
本業である高島通信電設の社長として毎日忙しく過ごす高島さん。このような活動に尽力するには強い地元愛があるからだ。
「商工会議所の青年部に所属していた頃から、生まれ育った地元・水戸に誇りを持っていたので、この周辺の観光状況はいつも気になっていました。休みの日にも色々活動もしていましてね。その頃は街も元気で景気が良かったから自然にお客さんが集まってきていたけど、街の衰退を肌で感じるようになってからは、定住人口だけで前の様なにぎわいを取り戻すのは大変だと分かりますね」
一座の会員は20代から70代年まで約65人。座員は常時募集中だ。
「社会に奉仕する、貢献するという気持ちはいつまでも人間を若々しくさせますよ」と話す高島さん。テレビ番組は終了したが、“黄門さま”はこれからも水戸を盛り上げ続ける。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
梅まつりは20日(水)〜3月31日(日)まで。偕楽園へのアクセスはJR水戸駅からバス。入園無料。TEL.029・244・5454 水戸黄門漫遊一座の問い合わせは TEL.029・252・1658(高島まで)
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