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令和5年3月号 |
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「小説は自由なもの」(作家・木村紅美さん)
コロナ禍や沖縄…。作家の木村紅美(くみ)さん(47)は、これらをめぐる社会問題に強い関心を抱きながらも、「主張のための小説は書きたくない」と話す。「小説はもっと自由なもの。私の考えや価値観は、おのずから作品ににじみます」。第32回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作「あなたに安全な人」は、“加害の記憶”を背負う男女の奇妙な共同生活をつづった物語だ。 |
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令和5年2月号 |
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劇団民藝とともに…演じ続け61年(女優・日色ともゑさん)
「劇団民藝」の舞台を中心に、映画やテレビでも活躍してきた女優の日色ともゑさん(81)。NHKの連続テレビ小説「旅路」のヒロインや、米テレビドラマ「大草原の小さな家」の母親の声での出演は、今も印象深い。そんな日色さんが、11日から紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで始まる舞台「ノア美容室」で、地方の美容室を営む主人公を演じる。 |
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令和5年1月号 |
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還暦過ぎて「作家」に(映画宣伝・篠友子さん)
これまで100本以上の邦画宣伝に携わり、知る人ぞ知る存在の“映画宣伝ウーマン”篠友子さん(62)がこのほど作家デビュー。爽快コメディー小説「うえから京都」を出版した。20XX年、ウイルスによるパンデミック終結後も経済が混迷を続ける日本を変えるため、都を関西に移そうと動き出す人物たちを描いた同作。「コロナ禍で仕事が一時的になくなり、ポッカリと空いた時間を利用して書き始めた」と言う篠さん。 |
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