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  千葉版 平成29年2月号  
野菜づくりのイロハ教えます  「農業体験農園さかい」代表・酒井珠子さん

酒井珠子さん(右)と木村孝さん
3月、松戸市に開園
 「自分の手で野菜を作ってみませんか?」。3月に松戸市幸谷に「農業体験農園さかい」が開園する。代表者の酒井珠子さん(50)は「指導スタッフの教えに従って野菜作りをします。種、苗、肥料、農具などは当農園で用意しますので、会員は手ぶらで来てください」と農業体験農園のメリットを話す。

  指導スタッフは木村孝さん(70)。「くわの使い方や畑の耕し方、肥料のまき方、支柱やネットの張り方など農業のイロハを教えます。このために会員は毎週土曜日に2時間ほど集合してもらい効率よく教えます」。作るものはナス、キュウリ、トマト、サトイモ、大根、ピーマン、ネギ、ニンジンなど約20品種に上る。収穫物は全量持ち帰ることになる。

 3月、4月に春夏野菜の植え付けを、6月、7月は収穫の最盛期となる。7月から10月上旬には秋冬野菜に取り掛かり、11月に収穫する。


すでに番号札がたてられた畑
 1月には残った野菜をすべて収穫し、元の何も植わっていない状態に戻す。3月から翌1月のローテーションとなる。

 酒井さんは「毎週土曜日に集合してもらいますが、これ以外の日にも畑の顔を見に来てください。草取りなどをやることもあります。また集合することで参加者同士のコミュニケーションが図られ仲良くなります。お弁当を持ってきて畑を見ながら家族で食事をすることもできます」と話す。

 「参加者はおそらく定年退職者が多いと思います。体を動かして健康増進にもなります」と木村さん自身も定年退職者のために言葉に説得力がある。

 市民農園は家庭菜園のために農地を借りて、野菜作りをするわけだが、そこでは農家との交流する機会はなかなかない。

 「農地の活性化や農家と参加者とのつながり、自分の手で収穫することによって、安心・安全が実感できます。食べることで畑と食べ物と人がつながっていることを体感できると思います。参加者を募集中ですので関心のある方は申し込んでください」と話す。

 農園はJR新松戸駅徒歩7分。1区画30平方メートル。費用は年間4万8000円。駐車場がないために車の人は新松戸駅周辺のコインパーキングの利用を呼び掛けている。申し込み Tel.047・347・7115

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