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「介護の安心を備えて優雅に暮らしたい」方向けのお住まいです。趣味や暮らしを楽しむ設備が多くありますが、豪華な住まいと同時に、本当にこれからの暮らしに必要か迷われる方もいらっしゃいます。 |
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あくまでも比較的多く見かけられる暮らしのイメージです。居室雰囲気やサービスは事業主体の方針や価格などにより様々です。 |
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居室内はマンションのような1DK〜2LDKくらいの造りで、50〜60m2といった広い部屋もあります。居室内にはお風呂やキッチンなどもついており、各部屋バリアフリーで居室の要所(寝室、お風呂、トイレなど)に緊急ボタンが設置されています。共有スペースが広く、多いのが特徴で、シアタールーム・屋内プール・茶道室などがあり、趣味を楽しむことができます。居室数は100室以上あるものも多く、比較的大規模です。 |
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居室内に自炊ができる設備がありますが、共有スペースにダイニングやレストランがあり、多彩なメニューを提供するところが多くあります。 |
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ホテルのコンシェルジュにあたるスタッフがフロントにおり、御用聞きなどを行います。24時間スタッフが常駐しているホームがほとんどです。 |
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介護が必要となった際は、軽度の時は入居時と同じ広い居室で訪問介護を受け、重介護となった場合は別棟、または別フロアの介護専用型居室に移り、手厚い介護を受けることができます。 |
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入居時 |
3000万円程度〜
(返還金制度あり) |
月額利用料 |
15万円程度〜
内訳:管理費、共益費、食費 など |
その他
毎月かかる費用 |
居室の水道光熱費など |
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以上が一般的な『お元気な方向け住宅型有料老人ホーム』のイメージですが、要介護の方を中心に受け入れている住宅型有料老人ホームもあります。住宅型有料老人ホームにはパンフレットに 「介護付き」や「ケア付き」と表示できないため実際に行われているサービスの内容が名前だけでは分かりづらいことがあります。
また、非常に高額な買い物となる施設選びには、第三者的な立場で相談できる専門家の話をきいてみると良いでしょう。 |