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焼き鳥缶の炊き込みご飯 1人分：320キロカロリー、塩分0.5グラム |
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米は三大栄養素（炭水化物、タンパク質、脂質）、特に炭水化物を多く含み、エネルギー源として重要な食品です。米には、ご飯などにする「うるち米」と、おこわ、餅などにする「もち米」があります。うるち米に含まれるでんぷんが20％のアミロースと80％のアミロペクチンで構成されるのに対して、もち米に含まれるでんぷんは100％アミロペクチンです。これが、2種の炊き上がり、口当たりに影響しています。うるち米をご飯に炊くと、重量で2.1〜2.2倍、もち米をおこわに炊くと重量で、1.9〜2倍になります。昔からの習慣で、米は「合（ごう）」という単位ではかることが多く、電気釜などに付いてくるカップは、ほとんどのものが「1合カップ」（180ミリリットル）です。無洗米は、精米の段階で米の表面のぬかなどを除いたもので、普通のうるち米の炊飯より、水の分量を1割程度多くする必要があります。
※献立のヒント
ナスのはさみ揚げ、トマトとセロリのサラダ、豆腐とワカメのみそ汁
（女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり）
《材料》4人分
米2合、焼き鳥缶1缶、ゴボウ10cm、酒大2
《作り方》
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| ① |
米は洗米して、ザルにあげて30分以上おく。 |
| ② |
ゴボウはささがきか、斜め薄切りにして、水にさらしてから下ゆでをする。 |
| ③ |
内釜に洗った米を入れて、酒と足りない分の水を加える。 |
| ④ |
焼き鳥缶を汁ごと、ゆでたゴボウを加えて炊き上げる。 |
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