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サケのみそゆうあん焼き 1人分:133キロカロリー、塩分1.1グラム |
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「ゆうあん焼き」は、考案者とされる「北村祐庵」から、あて字の「幽庵」もしくは、柚子(ゆず)を加えた場合に「柚庵」という字を書くことが多く、魚をしょうゆ、酒、みりんを合わせた汁に漬けてから焼く料理です。「みそゆうあん焼き」は、漬け汁にみそを入れて、同様に魚を漬けます。魚を漬ける時間は長くても2日間くらいで、それ以上置くのでしたら漬け汁を切って、ラップで包んで冷凍します。
このごろ、私たちが刺し身やすしで食べる「サーモン」は、日本のサケと異なり、外国産の養殖魚で寄生虫の心配がなく、生で食べることができます。最近は、日本国内でも「サーモン」を養殖しているところもあります。
※献立のヒント
大根とがんもどきの煮物、小松菜の辛しあえ
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
生サケ2切れ、漬け汁(しょうゆ大1+みそ大1+酒大2+みりん大1+あれば、柚子の輪切り)、大根おろし適量、しょうゆ少々
《作り方》
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① |
漬け汁の調味料を混ぜ合わせ、あれば、柚子の輪切りを入れる。 |
② |
① の漬け汁にサケの切り身を入れて、半日から1日冷蔵庫に入れて漬ける。 |
③ |
焼く直前に、ペーパータオルなどで汁気をふき、魚焼きグリルやオーブントースターで焼く |
④ |
皿に盛り、軽くしぼった大根おろしを添える(大根おろしに、好みでしょうゆ少々をかける)。 |
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