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切り干し大根のごま酢あえ 1人分:84キロカロリー、塩分1グラム |
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切り干し大根は宮崎県が主な産地で、秋から冬にかけて収穫した大根を細切りにし、寒空の下で日光に当てて干してつくられます。乾燥させているので水分が抜け、その分栄養素が凝縮しています。便秘解消に効果的な食物繊維が豊富に含まれており、そのほかにもカルシウム、カリウム、鉄分などのミネラルも豊富です。
常温で長期間保存した場合、切り干し大根の糖分とアミノ酸が反応し茶色くなり独特の匂いが出てしまいます。密封容器などに入れ涼しい場所で保存するか、冷蔵庫で保存するとよいでしょう。
※おすすめ献立
のっぺい汁、刺し身、コマツ菜のおひたし
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
切り干し大根20g(戻して100g)、キュウリ2分の1本、塩少々、ニンジン4センチ長さ(50g)、キクラゲ3枚、あたりごま(白)大さじ1、砂糖小1と3分の1、しょうゆ小2、米酢小2と2分の1、だし小2と2分の1
《作り方》
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① |
切り干し大根はたっぷりの水に漬けて戻し、水気を絞った後に熱湯に入れて5分くらいゆで、ざるに上げて水気を切る。 |
② |
キュウリはスライサーで輪切りにして、塩をふってしんなりさせる。 |
③ |
ニンジンは4センチの長さのせん切りにし、さっとゆでる。 |
④ |
キクラゲは水に漬けて戻してせん切りに。 |
⑤ |
ボウルにあたりごま、砂糖、しょうゆ、米酢、だしを加えてよく混ぜ、①〜④ をあえて器に盛る。 |
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