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リンゴと白菜のサラダ 1人分:166キロカロリー、塩分1グラム |
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最近は一年中見かけられますが、リンゴの旬は秋から冬です。酸味のもとであるリンゴ酸やクエン酸は、体にたまった疲労を癒やす効果があります。また、豊富に含まれている食物繊維のペクチンには、腸内の乳酸菌を増やしたり、排便を促す働きが期待できます。
主要調味料のひとつ「酢」には、穀物酢、米酢、りんご酢、ワインビネガー、バルサミコ酢などさまざまな種類があり、その酸度も風味もさまざまなので、料理に合わせ「酢」を選び、使うときに分量を加減しましょう。
買ってダメにしてしまうことが多いパセリですが、軸を取ってみじん切りにし、ペーパータオルでしっかりと搾って、冷凍保存しておくといつでも使えます。
※献立のヒント
サケのクリームシチュー(サケ、玉ネギ、ニンジン、ジャガ芋、ブロッコリー)、パン
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
リンゴ2分の1個、白菜120g、パセリのみじん切り大2、酢大1半、サラダ油大2、塩小3分の1、こしょう少々
《作り方》
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① |
リンゴは2分の1個を4つ割りにして芯を取り、いちょう切りにして、ボウルに入れて酢を振りかける(リンゴの変色を防ぐため)。 |
② |
白菜は横に(繊維を切るように)1センチ幅に切る。 |
③ |
リンゴの入ったボウルに白菜を加え、サラダ油、塩、こしょうも加えて混ぜ合わせる。 |
④ |
10分ほどおき、白菜が少ししんなりしたら、パセリのみじん切りを混ぜる。 |
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