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サバの幽庵焼き カブの甘酢漬け添え 1人分:210キロカロリー、塩分2グラム |
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旬の時季は脂がのっておいしいサバ。晩秋から2月ごろがその旬といわれ、秋のものは「秋サバ」、冬のものは「寒サバ」として親しまれています。このサバの脂には動脈硬化予防や脳卒中予防に働くEPAと、脳を活性化させるDHAが多く含まれており、味だけではなく健康にもよい脂といえます。EPAやDHAは酸化しやすいのが難点ですが、サバは抗酸化作用のあるビタミンEを含むため、EPAやDHAを効率よく摂取できます。
おすすめ献立
里芋の煮物、ホウレン草のおひたし、豆腐のみそ汁
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
サバ2切れ(150g)、みりん大2分の1、しょうゆ大1、酒大2分の1、ユズの輪切り1枚
※カブの甘酢漬け(2人分)カブ2個(60g)、塩A小2分の1、酢大1、砂糖大2分の1、塩B小2分の1
《作り方》
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① |
サバはみりん、しょうゆ、酒、ユズの輪切りを合わせた漬け汁の中に漬け20分くらいおく。 |
② |
① のサバの汁気を軽くふき、魚の皮を上にして温めた魚焼きグリルで焼き、7分ほどかけて火を通す |
③ |
サバに ① の漬け汁をはけで塗る。 |
④ |
付け合わせのカブの甘酢漬けをつくる。カブは、皮をむきスライサーで輪切りにし、塩Aをふりかけ10分くらいおいてしんなりさせ、酢、砂糖、塩B、水大2分の1を合わせたものに漬ける。 |
⑤ |
器にサバをのせ手前に甘酢漬けのカブを添える。 |
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