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ゴーヤのから揚げ カレー風味 1人分:97キロカロリー、塩分1.0グラム |
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沖縄野菜を代表するゴーヤ(ニガウリ)は、茎葉が伸びる勢いが強いため、日よけ代わりに「緑のカーテン」としても人気です。ゴーヤは、ビタミンC、カリウムなどを含み、夏バテ対策におすすめです。特にビタミンCは豊富で、ウイルスに対する抵抗力を高め、加熱してもほとんど壊れないのが特徴です。
ゴーヤの独特な苦みのもとは「モモルデシン」です。消化液の分泌を促して食欲を増進させたり、血糖値や血圧を下げる働きに優れています。
ゴーヤを選ぶときは、イボが隙間なく均一についていて、表皮がみずみずしいものを選びます。苦みの強いものは縦半分に切って種を取り、薄切りにして塩でもんで、水洗いしてからチャンプルーなどにするとよいでしょう。
※献立のヒント
棒棒鶏(バンバンジー)、トマトと卵のスープ、スイカ
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
ゴーヤ1本(200gくらい)、揚げ衣(から揚げ粉大4くらい+カレー粉小1プラス水大6〜8)、揚げ油適量
《作り方》
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① |
ゴーヤは5ミリ厚さの輪切りにして、種とワタを取り除く。 |
② |
ボウルにから揚げ粉、カレー粉を入れて混ぜ合わせたところに水を加えて、天ぷら衣より少し薄めの衣を作る。 |
③ |
フライパンなどにサラダ油を3センチくらい入れて火にかけ、180度くらいまで熱する。 |
④ |
② の衣に、ゴーヤをつけ入れて揚げる。 |
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