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中華風卵スープ 1人分:39キロカロリー、塩分1.4グラム |
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卵は体に必要な栄養素のうち、ビタミンCと食物繊維以外のものを全て含むとされる食品です。体内での吸収率もよく、特にタンパク質は生卵で約50%、半熟の状態では90%以上にもなります。主成分はタンパク質と脂質で、必須アミノ酸のバランスに優れているほか、ビタミンB2の働きで体力増強や免疫力の向上、肌荒れの解消などが期待できます。各種ミネラルも豊富に含まれています。ただし、コレステロールも多く含むため、食べ過ぎには注意です。
※おすすめ献立
鶏の唐揚げ、きのこのサラダ、ミルクゼリー
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
ゆでタケノコ(水煮缶)小2分の1本(25g)、ニンジン15g、キクラゲ2枚、サヤエンドウ10g、鶏がらスープ400ml、塩小2分の1、しょうゆ小2分の1、酒小1、片栗粉小1、水大2分の1、卵2分の1個、黒こしょう(粗びき)少量
《作り方》
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① |
タケノコは縦に薄く切る。 |
② |
ニンジンは半月切りに切る。 |
③ |
キクラゲは水に漬けて戻し、石づきの硬い部分を除く。 |
④ |
サヤエンドウは筋を取る。 |
⑤ |
鍋に鶏がらスープを入れて火にかけタケノコ、ニンジン、キクラゲを入れて2〜3分煮て、サヤエンドウを加える。塩、しょうゆ、酒で調味し、水で溶いた片栗粉を回し入れて混ぜ、とろみをつける。 |
⑥ |
⑤に溶きほぐした卵を細く流し入れ、ひと煮立ちさせて黒こしょうをふり、火を止めて器に盛る。 |
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