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  健康レシピ 令和3年3月下旬号  
春菊の中華風あえ物  1人分:51キロカロリー、塩分1.0グラム
春菊の中華風あえ物
 春菊は栄養価の高い緑黄色野菜。肌荒れ解消やがん予防が期待できるβ―カロテンのほか、ビタミンCや、カルシウムなどのミネラルを豊富に含みます。

※おすすめ献立
 鶏の甘酢あんかけ、卵スープ

(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)

《材料》2人分
春菊200g、ハム(薄切り)1枚、干しえび大2分の1、ゆでたけのこ50g、干ししいたけ1枚、干しえびの戻し汁大1、塩少々、鶏がらスープ少々、かけ汁(砂糖小4分の1、しょうゆ大2分の1、ごま油小2分の1)
《作り方》
干しえびをぬるま湯(大1と2分の1)に漬けてしばらくおき、干ししいたけは水に漬ける。
春菊は根元の硬い軸を除いてきれいに洗い、水気をよく切る。たっぷりの湯を沸騰させ、春菊を根元の方から入れ強火で1~2分ゆでる。すぐたっぷりの冷水にとり、水をかえながら十分に冷ましざるにあげて水気を切って2~3カ所に包丁を入れて粗く切り、干しえびの戻し汁をふりかけて下味をつける。
ハムは粗いみじん切りにする。
戻したエビは足と殻を除いて粗く刻む。
戻したシイタケは軸を除き、タケノコと一緒に塩と鶏がらスープを入れたひたひたの湯で7分くらい煮る。ともに粗いみじん切りにして冷ます。
調味料を合わせてかけ汁をつくる。
春菊の汁を軽く絞って器に平らに盛り、上にハム、エビ、タケノコ、シイタケを飾りよくのせる。食べるときはかけ汁をかけてあえる。

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