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餃子（ぎょうざ）の皮が残ったときに、ジャムやマーマレードを包んで焼くと、お菓子になります。基本的なことのおさらいですが、5大栄養素といわれるのが、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」。このうちカロリーがありエネルギー源となるのが、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」。エネルギー源の栄養素をきちんと働かせるのが、「ビタミン類」「ミネラル類」です。
齢（よわい）を重ねていくと、食事量の減少、栄養素の体内への吸収率や代謝率の低下によって、栄養バランスが悪くなりがちです。日ごろから、きちんとバランスの良い食生活を送り、新型コロナウイルスやインフルエンザに負けないようにしたいものです。
（女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり）
《材料》作りやすい分量・2〜3人分
餃子の皮6枚、好みのジャムやマーマレード大3くらい、卵少々、グラニュー糖少々
《作り方》
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| ① |
餃子の皮に溶きほぐした卵を薄く塗り、ジャムを大半分くらいのせて、2つに半月状に折り、縁をしっかりとくっつける。 |
| ② |
オーブントースターの天板にアルミホイルを敷き、ごく薄くサラダ油（分量外）を塗り、① を3個のせる。 |
| ③ |
上面に、卵液を塗り、グラニュー糖を少量振りかける。 |
| ④ |
オーブントースターは上火が強いので、アルミホイルをかぶせて予熱したところに入れて、3〜4分きつね色になるまで焼く。 |
| ⑤ |
残りも同様に焼き上げる。 |
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