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ソースかつ丼 1人分:581キロカロリー、塩分・3.0グラム |
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かつ丼というと卵とじのものを指すことが多いですが、目先を変えてソースかつ丼はどうでしょうか? 揚げたとんかつにたれを絡めるだけなので、簡単に作ることができます。豚肉は、糖質を体内で代謝するのに不可欠なビタミンB1を多く含みますが、ビタミンB1は特にヒレ肉に多く含まれます。ヒレ肉は、筋の少ない軟らかい肉なので、高齢者にも食べやすい部位です。
買ってきたとんかつを使う場合は、オーブントースターなどで温めてからたれを絡めます。献立を立てるとき、主になるものに野菜が少ない場合、野菜がたっぷりととれる副菜をつけると栄養バランスがよくなります。
※献立のヒント
モヤシとニラのあえ物、根菜のみそ汁
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
ヒレかつ:豚ヒレ肉160g(下味に塩こしょう各少々)、フライ衣(小麦粉、溶き卵、パン粉)、揚げ油、たれ:ウスターソース大2+麺つゆ(3倍濃縮)大2、ご飯2人分、せん切りキャベツ50g
《作り方》
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① |
ヒレかつ(豚ヒレ)は薄切りにして、塩こしょうで下味をつけてから、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にフライ衣をつけて、揚げ油でキツネ色に揚げる。 |
② |
ウスターソースと麺つゆを合わせてたれをつくっておく。 |
③ |
揚げたての熱いとんかつにたれを絡める。 |
④ |
丼にご飯を盛り、上にせん切りキャベツ、③ のとんかつをのせる。 |
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