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グリーンアスパラガスと万願寺唐辛子のごまからめ 65キロカロリー/1人分 |
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江戸時代に日本に伝わったアスパラガス。食用として導入されたのは明治以降で、「西洋ウド」「松葉ウド」などさまざまな和名が付けられました。
日光に当てて栽培したものをグリーンアスパラガス、土の中で軟白栽培したものをホワイトアスパラガスといい、疲労回復や体力増強に役立つアスパラギン酸が豊富に含まれています。カロテンやビタミンCはグリーンの方が豊富。カロテンは体内でビタミンAに変わり皮膚や粘膜を健康に保つ働きをします。
また、万願寺唐辛子はやわらかくて甘みのある京野菜です。ビタミンCやカロテンが多く、夏バテ対策におすすめです。
※おすすめ献立
中華風冷ややっこ、鶏の空揚げ
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
グリーンアスパラガス100g、万願寺唐辛子3本(90g)、生シイタケ3枚、A(白すりごま大1と4分の1、しょうゆ小2、酒大2、水大1)、サラダ油大1
《作り方》
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(1) |
アスパラは根元を3センチほど切り落としてから4等分する。 |
(2) |
唐辛子はヘタを取り、斜めに切る(4〜5等分にし、種はそのままにしておく)。 |
(3) |
生シイタケは石突きを取り、半分に切ってから5ミリ幅に切る。 |
(4) |
フライパンにサラダ油を引きアスパラの軸を炒める。軸に少し火が通ったら唐辛子と生シイタケ、アスパラの穂先も加えて炒める。 |
(5) |
アスパラの軸がやわらかくなったら火からおろし、Aとからめて完成。 |
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