|
|
鯛飯
267キロカロリー/1人あたり |
|
|
|
一般的に白身の魚は赤身の魚よりも鉄と脂肪は少ないものの、タンパク質は豊富です。タンパク質は、筋肉や臓器などをつくる大切な成分です。
鯛は典型的な白身魚で、血中コレステロール値を下げるタウリンも豊富に含んでいます。タウリンは心臓機能を強化する働きのほか、動脈硬化や肝臓病などの生活習慣病の防止、疲労回復にも効果があるといわれています。
※おすすめ献立
セリのおひたし、野菜の炊き合わせ
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
鯛一切れ(100〜150g)、米360g(2cup)、水540ml、昆布5センチ、調味料(酒大1、しょうゆ小1、塩小2分の1)、ショウガ薄切り2〜3枚
《作り方》
|
(1) |
米を洗って、分量の水に浸す。 |
(2) |
調味料を入れて鯛を上にのせ、昆布も加えて電気釜で炊く。 |
(3) |
ショウガはせん切りにする。 |
(4) |
(2)が炊き上がったら鯛と昆布を取り出し、鯛は骨を取って身をほぐす。 |
(5) |
炊き上がりのご飯に(4)とショウガを入れ、さっと混ぜ合わせたら完成。 |
|
| |
|