|
|
ホウレン草と焼き油揚げのおひたし 29キロカロリー/1人分 |
|
|
|
ホウレン草は1年中店頭でみかけますが、本来は冬が旬の野菜です。鉄、カルシウム、抗酸化作用のあるβ—カロテン、ビタミンCなどを豊富に含み、風邪、肌荒れ、動脈硬化、がんなどの予防にも効果があるといわれます。
よくおひたしが水っぽいといわれますが、ゆでたホウレン草に、だししょうゆの3分の1量をかけてしぼってから、残りのだししょうゆをかけると水っぽさがなくなります。
油揚げは、冷凍がきく食材です。冷凍しておき、必要な分量をカットして使うと無駄がありません。
※献立のヒント
マグロの刺し身、ジャガ芋とニンジンのきんぴら
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
ホウレン草180g、油揚げ2分の1枚、だししょうゆ(麺つゆ大1、水大1)
《作り方》
|
(1) |
ホウレン草は長さ3センチに切り、根元は2〜4つに割いておく。 |
(2) |
鍋にたっぷりの湯を沸かしたところに、塩小1(分量外)を入れる。切ったホウレン草を軸、葉の順に加えてゆで上がったら、冷水に取ってしぼる。 |
(3) |
油揚げは、フライパンできつね色になるまで焼き、せん切りにする。 |
(4) |
麺つゆと水を合わせて、だししょうゆを作る。 |
(5) |
ゆでてしぼったホウレン草に3分の1量のだししょうゆを加えてあえて、軽くしぼる。 |
(6) |
あらためて、残りのだししょうゆでホウレン草をあえ、焼いた油揚げを加えてあえる。 |
|
| |
|