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サケは、生活習慣病を予防するIPA、DHAを豊富に含む降海型の白身魚です。サケの身は赤いので赤身魚と思われがちですが、赤いのはサケの身に含まれるアスタキサンチンという色素のためです。
サケには、ビタミンD、B群類（B1・B2・B6・B12）も豊富に含まれています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨の老化の予防や、筋肉の機能を維持する作用があります。同じサケでも、塩ザケは塩分を取りすぎることがあるので注意が必要です。
※献立のヒント
キュウリとワカメの酢の物、サツマ芋の甘煮
（女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり）
《材料》2人分
生サケ2切れ、下味用に塩・こしょう各少々、小麦粉適宜、サラダ油大1、バターしょうゆソース（バター15g、しょうゆ大1半、酒大2）、付け合わせ：ブロッコリー2分の1株
《作り方》
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| （1） |
ブロッコリーは、小房に分けて塩ゆでにする。 |
| （2） |
サケの両面に軽く塩、こしょうをする。 |
| （3） |
小麦粉を茶こしに入れて、(2)のサケの両面に振りかけ、全面に薄くつける。 |
| （4） |
フライパンにサラダ油をひいて熱したところに、(3)のサケを皮がある方から焼く。両面を焼いて取り出す。 |
| （5） |
フライパンに残った油をペーパータオルで拭き取る。バターを入れて、余熱で半分くらい溶けたら、しょうゆと酒を加えて火にかけ、軽く沸騰させる。 |
| （6） |
皿にブロッコリー、焼いたサケをのせ、バターしょうゆソースをかける。 |
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