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レタスと焼き油揚げとワカメの酢の物 160キロカロリー/1人分 |
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レタス類は、色が薄く丸まっている玉レタス(淡色野菜)と、緑色で葉が開いている葉レタス(緑黄色野菜)に大別できます。玉レタスの成分の多くは水分ですが、ビタミンやミネラルなど体に必要な栄養素をバランスよく含んでいます。
ビタミンEは抗酸化作用を持っています。若さを保ち、血液の循環をよくするため、「若返りのビタミン」ともいわれます。加熱しても失われないのでレタスのスープやみそ汁などサラダ以外の食べ方もおすすめです。手をかけず、すぐに食べることができるレタスは「台所の常備野菜」にしたい便利な食材です。
※おすすめ献立
新ショウガご飯、カジキマグロの鍋照り焼き(シシトウ添え)、カボチャの煮物
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
レタス300g、油揚げ2分の1枚、ワカメ40g、ミョウガ2個、青シソ5枚、合わせ酢(塩小6分の1、しょうゆ大2分の1、砂糖大1、酢大2、だし大1.5)
《作り方》
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(1) |
レタスは手でちぎり、塩水(水900ml、塩大1)の中でもんでから、固く絞る。 |
(2) |
油揚げは火であぶり、縦二つに切って太めのせん切りに。ワカメは水で戻してから一口大に切る。 |
(3) |
ミョウガは縦二つに切り、熱湯に通してからせん切り。 |
(4) |
青シソは二つに折って葉脈を取り、せん切りにする。 |
(5) |
(1)〜(3)を合わせて、合わせ酢の半分で下味をつけ、絞る。残りの合わせ酢をかけて器に盛り、青シソをのせる。 |
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