|
|
ズッキーニの卵つけ焼き 143キロカロリー/1人分 |
|
|
|
ズッキーニは、見た目はキュウリに似ていますが、カボチャの仲間です。ただし、普通のカボチャに豊富に含まれているビタミンAはあまり多くありません。
癖の少ない野菜で、トマトとの相性が良いので、ラタトイユ(南仏風夏野菜のトマト煮)には欠かせません。油やチーズとの相性も良く、揚げ物や鉄板焼き、グラタンにも向きます。「エホバ」という韓国カボチャに似ているので、薄切りにしてナムルにしてもおいしいでしょう。
卵をつけて焼く食材としては、エビや鶏肉、豚肉、肉団子、スパム、シイタケ、ピーマンなどもおすすめです。また、卵に粉チーズ、パン粉を混ぜて焼くと、イタリア料理のピカタになります。
※献立のヒント
冷しゃぶサラダ、ワカメスープ
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
ズッキーニ1本、塩・コショウ各少々、卵2個、小麦粉、ごま油小2
《作り方》
|
(1) |
ズッキーニは厚さ1センチ弱の輪切りにして、軽く塩・コショウする。 |
(2) |
卵は溶きほぐしておく。 |
(3) |
(1)のズッキーニに薄く小麦粉をつける。 |
(4) |
ズッキーニは(2)の溶き卵をくぐらせ、ごま油を引いて熱したフライパンに入れて、中弱火で両面を焼く。 |
(5) |
焼けた(4)をもう一度、溶き卵をくぐらせて同様に焼く。 |
(6) |
(5)を卵がなくなるまで繰り返す。 |
(7) |
ポン酢、ケチャップなどをつけて食べる。 |
|
| |
|