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鶏肉とゆで卵のさっぱり煮 251キロカロリー/1人あたり |
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卵は、体をつくるのに必要な栄養素のうち、ビタミンCと食物繊維以外の全てのものを含んだ食品といわれています。卵に含まれているメチオニンは、肝臓機能を活性化する働きを持っている必須アミノ酸。大豆や穀類にはあまりないので活用したいものです。コレステロール値などが高く、卵や魚卵などを制限している人も全く食べないのではなく、1週間に2〜3個は取るようにすると良いでしょう。
この煮物は酢を加えるため、さっぱりと煮上がります。加熱するので酸味は残りません。骨付き鶏肉は、味は出ますが、食べにくい人は鶏もも肉で代用すると良いでしょう。
※献立のヒント
白菜のユズ風味あえ、うずら豆の甘煮
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
鶏手羽元4本、ゆで卵2個、ショウガ・ニンニク各2分の1かけ、赤唐辛子2分の1本、調味料A(酒・砂糖・酢各大2、しょうゆ大3)、小松菜100g
《作り方》
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(1) |
ゆで卵は、殻をむく。 |
(2) |
鍋にAと水1〜1.5カップ、ショウガ、ニンニク、赤唐辛子を入れて煮立てたところに、鶏肉、ゆで卵を加える(※この時、煮汁がヒタヒタになるように水を足して調整する)。 |
(3) |
煮立ったら落としぶたをして中火にし、途中1〜2度、具材をひっくり返して20〜30分煮る。 |
(4) |
小松菜はざく切りにして塩ゆでにする。 |
(5) |
器に鶏肉、半分に切ったゆで卵、小松菜を盛り、煮汁をかける。 |
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