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ベビーホタテと小松菜のいため物 118キロカロリー/1人あたり |
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小松菜は、ホウレン草と並ぶ緑黄色野菜の代表で、カルシウムが多いのが特徴です。カルシウムは骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症の予防に役立ちます。ホウレン草と違ってアクが少ないので、下ゆでせずに料理することができます。ホタテ貝は生活習慣病を予防するタウリンを多く含んでいます。
歯の弱い人の場合、いため物のポイントは、食べやすい軟らかさまで火を入れることです。また、ホタテなど火を入れると硬くなるものは後から加えます。
※献立のヒント:ワンタンスープ、野菜の浅漬け
(女子栄養大学生涯学習講師 大石みどり)
《材料》2人分
ベビーホタテ100グラム、小松菜150グラム、ニンジン3分の1本、ネギ4分の1本、ショウガ2分の1かけ、赤唐辛子少々、サラダ油大1、鶏がらスープのもと小1、酒大1、塩小3分の1、コショウ少々、ごま油小1
《作り方》
(1) |
小松菜はざく切り、ニンジンは短冊切り、ネギは長さ1センチの小口切り、ショウガは薄切りにする。 |
(2) |
フライパンに油を入れて熱したところに、小松菜の軸、ニンジンを入れていためる。鶏がらスープのもと、水4分の1カップくらいを加えて、軸が軟らかくなり水気がなくなるまでいためる。 |
(3) |
ネギ、ショウガ、赤唐辛子を入れて香りが出るまでいためる。小松菜の葉、ベビーホタテを加えていため、酒、塩、コショウで味を調える。仕上げにごま油を加える。 |
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