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キャベツと生揚げのみそいため 297キロカロリー/1人あたり |
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キャベツは、品種や産地の違いから1年中収穫があり、いつでも店頭で手に入れることができます。あくも少ないので下ゆでなどの必要もなく、生でも加熱しても食べられます。和食・洋食・中華のどの料理でも使われる大変便利な野菜です。
淡色野菜の代表のキャベツですが、部位によって多く含まれる栄養成分が少し異なります。外側の緑色の濃い葉にはカロテンが多く含まれ、芯(しん)にはビタミンCが多く含まれます。捨ててしまいがちな部分ですが、ゆでたり薄く切ったりして活用しましょう。
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
キャベツ100グラム/生揚げ200グラム/豚肉(切り落とし)50グラム/干ししいたけ2枚(10グラム)/ニンジン20グラム/ピーマン1個/ネギ2分の1本/ショウガ少々/赤唐辛子1本/みそ・酒各大1/しょうゆ・砂糖各小1/油大1
《作り方》
(1) |
生揚げは熱湯をかけて油抜きし、厚さ7ミリのそぎ切りにする。 |
(2) |
キャベツは葉都心を分け、母5センチの角切り。芯は薄井斜め切りにする。 |
(3) |
しいたけは水で戻して2津にそぎきり。ニンジンは長さ3センチの薄井短冊きりに。ピーマンは半分に切って種を取り、斜め切りにする・ネギはママ、ゑ義理にする。赤唐辛子は水で戻して種を取り、斜め半分にきる。 |
(4) |
甘酢しょうがはせん切りに。のりはもんで細かくする。昆布じめしたタイを半分に切る。 |
(5) |
すし飯が冷めたら(2)〜(4)を混ぜ合わせ、器に盛る。
※しらす干しや焼いてほぐした甘塩ザケなどでタイの代用も。菜の花の茎や葉はゆでて、からしあえなどに。 |
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