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苦ウリ (ゴーヤー) は沖縄野菜の代表ですが、最近では健康野菜として人気があります。
鮮やかなグリーン色から緑黄色野菜と思われがちですが、カロテン量が少ないため染色野菜に分類され、ビタミン類やミネラル類をバランスよく含みます。
特に抗酸化作用のあるビタミンCは一般的に熱に弱いのですが、苦ウリの場合、加熱してもほとんど減らないという特長があります。
(女子栄養大学生涯学習講師 豊田光子)
《材料》2人分
苦ウリ2分の1本/みそ/油各大さじ2分の1/酒 (または水) 大さじ4
/ほんだし小さじ4分の1
/削り節3グラム
《作り方》
(1) |
苦ウリはスプーンなどで種と綿を取り除き、斜めに3センチ幅で切る。 |
(2) |
鍋に油を入れ【1】をいためる。少し透明になったら酒とほんだしを入れ、さっと煮る (約1分) 。 |
(3) |
水分があるうちにみそを入れ、苦ウリにからめる。削り節を振りかけて出来上がり。 |
(4) |
大和芋は皮をむいてすりおろすか、細かくたたいておく。 |
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