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体位変換はベッド任せに—。フランスベッド(株)は、床ずれ予防や看護・介護負担軽減を目指し「自動寝返り支援ベッドFB—640」を開発した。
介護の現場では、床ずれ予防のための体位変換は、介護者・要介護者双方にとって大きな負担が伴う。同社が開発したベッドは、利用者を抱え上げることなく、電動スイッチ操作で寝返りを支援する画期的な製品だ。
同ベッドの最大の特長は、床板がゆっくりと左右に傾くことで、利用者の体圧を自然に分散し寝返りを安全にサポートすること。利用者の体重や状況に応じて寝返りの角度や速度、操作時間なども細かく設定できる優れものだ(左右の傾斜角度は最大20度)。夜間はタイマー設定しておけば、定期的に自然な寝返りを促し利用者の睡眠を妨げずにすむほか、介護者の負担も軽減する(自動運転は最長24時間)。また、背上げや脚上げ、高さ調節など通常の介護ベッドの機能も搭載、ヘッドボードとフットボードは脱着も可能だ。
「このベッドは介護保険適用のレンタル商品ですので、月額レンタル料の1〜2割の負担ですみます。ベッドは移動に便利なキャスター脚と、固定脚の2タイプ。9月まで『2週間無料お試しキャンペーン』も実施中ですので、ぜひお問い合わせください」と同社。
価格は、固定脚タイプで月額レンタル料1万6500円(介護保険適用1割負担で月額1650円)。購入を希望する場合は68万円。
問い合わせは フリーダイヤル:0120・083413 http://www.francebed.co.jp/brand_site/negaeri/ |
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